念を起こす ページ21
あの後、ウィングさんのいる宿に向かった
フクロウに化けてね
まあ、付いてみたら
結構説明してた(`・ω・ ;)出遅れた
ちなみに今は人に戻ってるよ
ズシの後ろにいる
気づいてないけどね
ドガッ…と言うのかよく分からないけど
壁がへこんだ音がした
貴方「流石…ウィングさんですね」
バッと三人が振り返る
ズシ「い、いつの間に?!」
ゴン「A!」
キルア「…気配がしなかった…?!」
ウィング「今、Aさんの気配が感じ取れなかったのは先程言った絶をしているからです」
貴方「そ、まあ…気配を消すのは得意だから尚更ね」
ウィング「その様子だと、かなり上達しているようですね」
貴方「まあ…」
ウィング「さて、話を戻しましょう」
そう言ってまた話し始めた
あ、来た…ゆっくりか無理やりか…
ウィング「ゆっくり起こすか、無理やり起こすか…ちなみにズシはゆっくり起こしました。彼は飲み込みが早く努力を惜しまなかったので凄いスピードで纏をマスターしました。約半年です」
キルア「それじゃあ駄目だ!俺達は0時までに纏を覚えて、ヒソカの念の壁を突破したいんだっ!」
ウィング「それなら、無理やり起こすしかない」
キルア「それなら間に合うんだな」
ウィング「君達次第ですよ、時間内にオーラを体内に留めるコツを会得出来るかどうか、そこにかかっている訳ですからね」
ウィング「これから君達に私のオーラを送ります、発と呼ばれるさっきみたいなやつです」
貴方「壁を破壊したやつね」
ウィング「完全に破壊した訳ではありませんが;」
貴方「僕もやろうと思えばできる」
ゴン「やろうと思えば?」
貴方「やる気がないだけだからね」
キルア「勿体ないんじゃねえの?」
ウィング「そういう訳ではありませんよ、Aさんはよっぽどのことがない限り戦わないだけですからね」
キルア「ふーん」
ちょっと雑談した後に、ウィングさんが2人に手をかざしてオーラを送り始めていた
貴方「大丈夫、覚醒するから……ヒヒッ」
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作者名:悪魔 | 作成日時:2017年2月4日 8時