ヒソカと遭遇2 ページ20
貴女｢悪趣味だなぁ…」
ヒソカ｢君は来れるだろ？」
貴女｢そりゃあね」
キルア｢ざっけんな！せっかくここまで来たのに！…っ？！」
ヒソカ｢通さないよ、と言うか通れないだろ？」
貴女｢っ…さっきよりも強い殺気……」
キルア｢(ｸｯこれは…一体！)」
ゴン｢(何なんだ？！)」
それでも無理やり進もうとする2人
ウィング｢無理はやめなさい！」
ゴン｢ウィングさん！」
ウィング｢彼の念に対して、君達はあまりにも無防備だ」
ゴン｢念？」
ウィング｢極寒の地で全裸で凍えながら、何故寒いのか分かっていないようなものです。これ以上心身に負担をかけると死にかけないよ」
貴女｢そうだよ」
キルア｢これが念だと？アイツが通さない
って、思うだけでこうなるって言うのか？！嘘つけ！」
ウィング｢はい、あれは嘘です」
少し驚く2人
ウィング｢正確に言うと嘘みたいな物です、本当の念について教えます。だから今は一先ずここから退散しましょう」
０時までに戻ってこれるかわからないがとりあえず引くことにしたみたいだ
ん？僕は後から行くんだ
貴女｢ねぇ、ヒソカ」
ヒソカ｢何だい？」
貴女｢念能力って多いほうがいいの？」
ヒソカ｢んー、人によるんじゃないかい？多過ぎても使えこなせなければ意味が無いだろ？」
貴女｢そっか」
ヒソカ｢でも、それがどうかしたのかい？」
貴女｢いや、もう一つ能力考えようかなって思っただけ」
ヒソカ｢僕はまだ君の能力をよく知らないけど」
貴女｢そうだね、今度試合出るつもりだからその時に見ればいいんじゃない？」
ヒソカ｢ああ、そうするよ♦」
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作者名：悪魔 | 作成日時：2017年2月4日 8時
