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入間「だっておじいさん泣いてたし僕にはとてもとても…」
入間は地面に手を付き、
キノコが生えるのではないかと思うほどズゥンとした雰囲気を纏っていた。
A「……断りたくても断れなかったのね…」
可哀想に…と入間の背中をさするA。
入間「ありがとう……」
入間が顔を上げるとAとバッチリ目があった。
入間はその綺麗な目を見て、
思わず吸い込まれそうな気がして
顔を赤らめながらバッと顔を背けた。
そんな光景を見たサリバンは
サリバン「(入間くん、Aちゃんに惚れたねぇ…)」
と思いつつ、
サリバン「さーて、そうと決まれば!」
とサリバンは指をならす。
その瞬間ボフンとなったと思えば、
入間、Aは
制服、セーラー服のような服を着ていた。
入間&A「「!?」」
A「なっ…何これ!?」
サリバン「サプラ〜イズ」
似合うと言いつつ、
サリバンはこう言った。
サリバン「可愛い初孫達だもの、
保証は万全!衣服・食事・住居 そして…
教育!
2人を
これにはアホ毛ーズ()も困惑を隠せず、
入間のアホ毛はへにょへにょに、
Aのアホ毛はピーンと立った()。
サリバン「君たち両親に振り回されたり研究三昧で
ろくに学校に通えてなかったでしょ!?
大丈夫!手続きはもう済んでるんだ!
なぁに気にしないで、
いいよ僕は君たちの
あぁいい響きだねおじいちゃん!
入学式は校門で写真撮ろうね!」
とベラベラとマシンガントークをかまし始める
サリバン、いや、おじいちゃん。
入間「いやっ、あのっ、ちょっ…」
サリバン「人間が入学した前例とかないけどさ、
バレなきゃ食べられることもないよ!多分!」
A「ば…バレたら食べられるのね…」
この流れは予想外だった2人は困惑し、
入間はサリバンに声をかけようとするが
サリバン「いやーでも、
入間くんやAちゃんがいい子で良かったよー___」
もし断られたら、僕は君達を今夜の食卓に出すしか無いもの…
とさりげなく怖いセリフを吐きながら、
ズズズっと羽を生やし、
羽や色んなところをパキッバキッと鳴らし、
紙をグシャッと握り、
怖い姿になろうとするサリバン。
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ねこたぴ_Nekotapi(プロフ) - 千千さん» ありがとうございます!!!最近ちょっと魔入間熱が冷めちゃってるので続きが書けていませんがこれからも応援してもらえると嬉しいです!! (7月15日 13時) (レス) id: c7b89acf77 (このIDを非表示/違反報告)
千千 - 初コメ失礼しますっっっ本当に最高です‼️これからも頑張ってください‼️ (7月15日 13時) (レス) @page23 id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
ねこたぴ_Nekotapi(プロフ) - 暁さん» ほんとだ…ありがとうございます!!!! (6月20日 12時) (レス) id: c7b89acf77 (このIDを非表示/違反報告)
暁 - 7話のサブノック回想シーン、「悲願」が「彼岸花」になってますよ! (6月20日 12時) (レス) @page49 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
K.nizika(プロフ) - 了解ですぅぅぅ!更新頑張ってください! (2022年11月22日 17時) (レス) id: aff905d789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこたぴ_Nekotapi | 作者ホームページ:無し
作成日時:2022年10月27日 1時