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A「お、落ち着いてッ!」


トール「…主が言うなら」


そういい、ミョルニルを持つ手を下げた。


そして


トール「俺は何時でも主を見守っている。
何かあれば呼び出してくれ」


そういうと、ドゴンと耳がおかしくなりそうな爆音がなったと思えばトールの立っていた場所が光り…


そして消えた。


…しばらく静寂が続いた。


そして


アズ「参りましたA様!!
雷神、トールを呼び出すだなんて!!」


入間「Aちゃん!す、凄かったよ!!」


それからは賞賛の嵐。


カルエゴ「粛に!

…使い魔として認定されたなら仕方がない。

続け」


そう言った。


Aは入間を心配そうな見るも、
周囲からは未だに凄すぎて信じられないといった目を向けられている。


そして入間は血で丸を書き、
羊皮紙を中央のロウソクで燃やした。


【召喚とは
悪魔が魔獣を使役する儀式、
または人間が悪魔を使役する儀式だ】


すると魔法陣が光り始めた。


入間「えッ」


カルエゴ「はッ!?」


【そして羊皮紙には印が入っており…
彼は人間である!】


入間「!!出たッ
こっ…これが僕の_…」


使い魔_…


入間&カルエゴ「「!?」」


魔法陣からはカルエゴの上半身が、
そしてカルエゴのたっていた場所にはカルエゴの下半身があった()←


入間「…ッ」


カルエゴ「はッ!?」


はあああああ!?と絶叫がバビルスに響いた。


そりゃあそうだろう、
前代未聞な状況が2回も連続で起こったからだ。


カルエゴ「なんだこれはッ
一体何をした貴様ァッ!?」


入間「いや、ぼっ、僕にもさっぱり…!!」


カルエゴ「とにかく止めろッ
今すぐ召喚を止めるのだッ!」


そう言うと入間はカルエゴの下半身を引っ張り始めた。


カルエゴ「ぐぅおあああちぎれるちぎれるッ

馬鹿モノッ!こういう時は押すものだッ!」


入間「すっすみません!」


そしてのカルエゴの下半身を引き上げ始めた。


カルエゴ「!違うッ!
足ではなくこちらへ来て私を下へ押…

すッ」


入間「あっ」


時すでに遅し、カルエゴは魔法陣の方から飛び出してきた。


カルエゴ「しまっ」


そしてボフンと煙に巻かれ、その姿は見えなくなった。


入間「わッ、なっ、せっ、せんせ…」


その時入間が見たのは…


シマエナガのようなThe無害な姿のカルエゴだった。


入間&カルエゴ「「!!??」」


カルエゴは無言で体を触り始め…


そしてショックで無言で地面に落ちていった()

ありがとうございますッッッッッ→←・



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ねこたぴ_Nekotapi(プロフ) - 千千さん» ありがとうございます!!!最近ちょっと魔入間熱が冷めちゃってるので続きが書けていませんがこれからも応援してもらえると嬉しいです!! (7月15日 13時) (レス) id: c7b89acf77 (このIDを非表示/違反報告)
千千 - 初コメ失礼しますっっっ本当に最高です‼️これからも頑張ってください‼️ (7月15日 13時) (レス) @page23 id: 60a847cabd (このIDを非表示/違反報告)
ねこたぴ_Nekotapi(プロフ) - 暁さん» ほんとだ…ありがとうございます!!!! (6月20日 12時) (レス) id: c7b89acf77 (このIDを非表示/違反報告)
- 7話のサブノック回想シーン、「悲願」が「彼岸花」になってますよ! (6月20日 12時) (レス) @page49 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
K.nizika(プロフ) - 了解ですぅぅぅ!更新頑張ってください! (2022年11月22日 17時) (レス) id: aff905d789 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこたぴ_Nekotapi | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2022年10月27日 1時

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