カフェのバイト ページ9
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流星side
「...い...おい...おい！」
「いってぇ！なんすか...」
「なんすかちゃうわ笑 ずっと指先ばっか見つめて。はよこれ持っててや笑」
「はぁーい」
保健室の " 彼女 " に巻いてもらった絆創膏を眺めてたら、調理場の桐山さんに頭をはったかれた涙
ここは、俺のバイト先のカフェ " ラデュレ " 。
もう一年以上にはなるんかな？
「おまたせいたしました。デミグラスオムライスのお客様...。こちらのスプーンお使いください。ごゆっくりどうぞ。」
お客さんとの接客も手馴れたもんや。
「藤井くん、これ新メニュー？」
「あ、はい！試食で食べたんですけど、ホンマ美味しいですよ？優香さん好みちゃうかなー？笑」
「んー藤井くんが言うなら頼もうかな？笑」
「ありがとうございます笑」
常連さんには顔と名前覚えてもらってて、こんな会話も増えてきた。
桐山さんにはお前目当ての客もおるんやぞー！て言われてる。
それにしても...。
「この絆創膏剥がしたくないなー。仕事中剥がれてもうたらどうしよーいややわー」
「ちょ、、、勝手に人の心読むなや康二！」
「え？あってた？笑 流星今日ボーっとしすぎやー。俺ばっかりバッシング(お客様が帰ったあとに机の上の皿を片付けること)してるやん！ちょっとまとくん注意してください！」
「ん？あぁー笑 流星あかんぞ☆」
「すんません(棒読)」
「ホンマまとくん甘いんやから、、、。」
「あ、いらっしゃいませー！何名様ですか？」
「あ、逃げた！」
(こういう時は逃げるが勝ちやわ笑)
バイト先の人はめちゃくちゃ優しいし、あったかい一つのファミリーみたい。
実際、チェーン店じゃない完全な個人経営やから伸び伸びできるしな。
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智音 - 了解です！楽しみに待ってますね♪ (2018年10月5日 1時) (
レス) id: 50152d3859 (このIDを非表示/違反報告)
智音 - 最初は題名に惹かれて覗いたんですがとても興味深い作品だなって思います。更新楽しみに待ってます。 (2018年8月4日 20時) (レス) id: 50152d3859 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙 - ｿﾗ -(プロフ) - 僕も大きい音が小さい時から怖いです。でも、家族はただビビりやと思ってる。本当に怖いのに。だから、こうやってお話にしてくれるってすごく嬉しいです。こういう人がいるってことをもっと多くの人に知ってもらいたい。 (2018年7月9日 21時) (レス) id: 731ef0547d (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 本当に素敵なお話。最後まで読みたいです。 (2018年7月1日 7時) (レス) id: c2b8ec0f7f (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年6月16日 15時) (レス) id: f5b192b4ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えな x他1人 | 作成日時：2018年3月8日 1時
