知らないふりは ページ30
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「でな!そしたらシゲが、、、」
さっきから流星くんは、僕が休んだ間に起こった出来事を話してくれている。
正直、話は耳に入ってこない。
ずっと罪悪感が支配して、流星くんの目を見れずに自分の手元を見つめていた。
「、、、、神ちゃん?」
「へ?」
その僕を呼ぶ、あの人とは違うひどく優しい声に思わずびっくりして顔を上げた。
「ようやく目あった笑 ごめん、あんま面白くなかった?」
そう言った流星くんは無理して笑ってて、違うこんな顔をさせたいわけじゃないのに、て。
「、、、違う。僕、、、僕は」
こんな時だって、僕の頭は良い言葉を思いついてくれなくて、声は震えていく。
「別に攻めてるんちゃうから笑 な?」
ショート寸前だった僕を救ったのは、流星くんのあったかい手やった。
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智音 - 了解です!楽しみに待ってますね♪ (2018年10月5日 1時) (レス) id: 50152d3859 (このIDを非表示/違反報告)
智音 - 最初は題名に惹かれて覗いたんですがとても興味深い作品だなって思います。更新楽しみに待ってます。 (2018年8月4日 20時) (レス) id: 50152d3859 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙 - ソラ -(プロフ) - 僕も大きい音が小さい時から怖いです。でも、家族はただビビりやと思ってる。本当に怖いのに。だから、こうやってお話にしてくれるってすごく嬉しいです。こういう人がいるってことをもっと多くの人に知ってもらいたい。 (2018年7月9日 21時) (レス) id: 731ef0547d (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 本当に素敵なお話。最後まで読みたいです。 (2018年7月1日 7時) (レス) id: c2b8ec0f7f (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年6月16日 15時) (レス) id: f5b192b4ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えな x他1人 | 作成日時:2018年3月8日 1時