ヒマワリ ページ5
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人でごった返し過ぎて
パンを買うのを諦めようか迷っていると
頭の上から声をかけられた
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「 せっかく購買来たのに、何も買わねぇの？」
「 え？」
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突然頭の上から声をかけられ
振り返るとそこには
優斗先輩と同じ学年の
先輩が居た
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「 せっかく購買来たのに、あんたずっと突っ立ってるから、邪魔だから気になっただけ。」
「 邪魔とはなんですか！！」
「 邪魔だから邪魔なの、これあげるからさっさと退いて 」
·
先輩が投げつけてきたのは
校内でもかなり人気の
メロンパンだった。
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「 え？これ貰ってもいいんですか？ 」
「 別に、買いすぎたから要らないし、あげる 」
「 ありがとうございます！！ 」
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私がお礼を言うと
先輩は無言で去っていった。
·
今度あの先輩に会ったら
ちゃんとお礼しなきゃ。
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「 結愛〜！ただいま！」
「 A〜！おかえり！」
「 Aがメロンパンなんて珍しいね！」
「 そうかな？？ 」
·
そして放課後になり
教室を出たら
誰かに声をかけられた
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六ノ神(プロフ) - めっちゃ面白いです！また更新してほしい！です！ (2019年3月5日 21時) (
レス) id: b1e03a8962 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろでぃ | 作成日時：2018年12月20日 1時
