ゲームしよう!! ページ23
ネテロ「この船が次の目的地に着くまでの間にこの球をワシから奪えば勝ちじゃ。そっちはどんな攻撃も自由!ワシの方は手を出さん。」
キルア「ただ取るだけでいいんだね?じゃ俺からいくよ。」
...キルアくんは強い。けど、及ばない。
ネテロさんには...。
こんな性格の悪いゲーム提案しやがって...!!
取れやしないボールを追いかけ回して、体力だけ減って...。
『.....。』
ゴン「A...?」
『ん?あーなんでもないよ??』
ゴン「そっか...。
あれ...。」
こ、これは...!!
『肢曲...!!』
ゾルデック家...。想像以上だわ。
私も使えるけど...、12歳の時は出来なかった...。
恐ろしい、そして悲しい。それ程まで修行しか積んでこない日常だったはず...。
私はなんてことをしてしまったんだ。
キルアくんを幸せにしてあげようとこの旅に賛同したのに、、結局裏切った。一瞬でもキルアくんを放ってしまった。
『.....ごめんね。』
ちゃんと、伝えたい。
ネテロさんとキルアくんの戦いはキルアくんの蹴りが入り、逆にキルアくんが足を痛めたことにより終わった。
キルア「鉄みたいだぜあのジーサンの足!」
ゴン「よーし!次は俺の番だ!
行くぞ!!」
ダッ!!
真っ向勝負!?
...いや違う!飛ぶんだ!!
ゴン「たっ!!
ってえ〜〜〜っ!!」
...飛びすぎて頭を天井に強打。思い切りが良すぎる。
キルア「ジャンプ力すげーのは分かったから!ちゃんと加減して飛べよゴン!!折角ジイサン油断してたのに!」
...ネテロさん図星だな。
ネテロ「さて、次はお嬢ちゃんかの。」
『...あんまり乗り気じゃないんだけどなぁ。』
キルア「(...。アイツ強いのか?)」
さて、どうしようか。
あ、そうだ、早速あれ使う??
ヒソカから貰った...
"
ネテロ「!!」
具現化した香水を自分の手首につける。
ゴン「え!どっからそれ出したの!?」
『秘密♡』
よし、準備万端!ちょっとヒソカのってのが嫌だけど...ww
まずは、、
ダッ!!
ネテロ「ホッホッホッ、さっきと同じかね?」
ギリギリで右へ!!
ネテロ「!!」
部屋中全力で駆け回る。
『...っ!!』
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作者名:シュークリーム | 作成日時:2020年11月8日 13時