乃木坂46。 (ページ36)

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○乃木坂46として○
2011年に乃木坂のオーディションを受験した
寧桜さん。
オーディションを受けたきっかけは、
｢親に勧められて受ける気はなかったけど、
人生が変わるんだったらっていう軽い気持ちで
受けました｣とのこと。

その後｢35歳の高校生｣でドラマ初出演を果たし、
2014年には映画｢好きっていいなよ。｣で
福士蒼汰さんとW主演を映画初出演ながらに
務めました。

表題曲ではフロントメンバーに選出されるなど
順風満帆のように思えますが、
実は寧桜さんが初めて選抜入りをしたのは
2013年、6枚目シングルです。

しかも最初は2列目の右端スタートでした。
ミュージックビデオの完成を見ても
映っているシーンはほとんどなく、
かなり悔しい思いをした彼女は
その日からレッスンに力を入れるようになりました。
その後寧桜さんの努力が実を結んだのか、
8枚目シングルからフロントメンバーに選出され
現在はいなくてはならない存在になっています。

○略歴○
冒頭のプロフィールでお伝えしましたが、
寧桜さんは兵庫県川西市出身です。
幼稚園から高校1年までは女子高に通っており、
高校2年の進級のタイミングで
東京の高校に通い始めたそうです。

幼稚園から小学校まで通っていたところは
不明でしたが、
中学からは武庫川女子大学付属中学･高等学校に
約4年ほど通っていたようです。
【写真】
高校時代の寧桜さんです。
当時かなり激しいいじめを受けていたらしく、
引きこもりになった自分を心配した両親が
オーディションを勧めてくれたと話しています。

東京に上京してからは
日の出高校(現在: 目黒日本大学高等学校)
に通っていて、
女優の橋本愛さんとは
3年間同じクラスだったそうですが
行動していたグループが違ったらしく、
3年を通して話すことはなかったそうです。
女子らしい理由ですね。

幼稚園から女子高だったこともあり、
東京に上京してきて
初めて共学の学校に通い始めた寧桜さんは
最初は男の子との交流を避けていたようで、
｢男性と手を握ったのも乃木坂に入って
握手会が初めてでした｣と語っています。