かっちゃんの幼馴染は。2 (ページ9)

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番外編！ページ9

上鳴side

お！何気に俺side初めてじゃん！

瀬呂「と、とりあえず爆豪のとこ行ってこいよ…」

いくらなんでもそんなに怯えながら言ったらAかわいそうだろ…

A「わ、分かった…」

そう言って席を立つと爆豪のところへ行くA

A「かつき」

勝己「あ゛？」

A「きょ！教科書忘れたから見せてほしいなと思って…」

勝己「…おらよ」

A「ありがと…机、くっつけていい？」

勝己「ん…」

((((も、戻った……))))

切島「やっぱ、Aすげぇな…」

上鳴「あの爆豪を正気に戻すって相当だよな。Aいなかったら今頃俺ら丸焦げだったんじゃね？」

瀬呂「かもな…」

上鳴「にしてもA、あいつまさかあそこまで鈍いとはなぁ～」

出久「上鳴くん、小学生の時からあんな感じだったよ…Aちゃんは」

切島「まじかよ！爆豪も爆豪だよな…なんで言わねぇんだろうな。」

瀬呂「まさか両思いだとは思ってねぇからだろ。これこそまさに青春だよな～」

本当だよ、こんなん青春の見本じゃん。

あれだけ鈍いと爆豪もイライラすっだろうな～

こんな話がされていたとは知らないであろうAと爆豪の後ろ姿を俺たちは見つめていた。

勝己(あのクソ半分野郎…！！！！個性解けたらぶっ殺す！！！！！)

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轟「なんかわりぃ…昨日、色々あったみたいだな。」

A「う、うん…でも小さな轟くんすんごく可愛かったなぁいつでも小さくなっていいんだよ？」

轟「ふっ…そう簡単にガキには戻れねぇよ」

A「いつでもどうぞ！」

勝己「おい A！！！いつまで喋ってんだ！とっとと帰んぞ！！！！」

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番外編完結です！

勝手にすいません！

ちょっと書きたくなったので書いてみました…！