捌。 ページ10
善逸side
んがっ!
気がついた時にはもう鬼の首は切れていて、鬼の後ろではAちゃんが倒れていた。
え?ま、まさかAちゃんがやったの?
いや、でもAちゃん、刀を持ってない…
まさか!正一くんがやったのぉぉお⁈
善逸「ありがとぉぉぉぉぉおしょぉぉいちくん!この恩は忘れないよぉぉぉぉおこんなに強いなら最初から言っといてよぉぉぉぉお!」
そ、そんな目で見ないでぇぇええ
善逸「それよりさぁ、Aちゃんは…大丈夫なの?」
正一「変な化け物から襲われそうになった時Aさんが僕のことを庇ってくれたんです…」
Aちゃん……こうしてみると、やっぱり可愛いなぁ。いいなぁ炭治郎はいつもこんなに可愛い子と一緒にいるんだ…
正一「善逸さん、行きましょう」
善逸「う、うん…」
よっと
って…Aちゃん、軽すぎでしょ!!ちゃんと食べてんのかな?!食べないからこんなに細いんだよ!だから骨が折れちゃうんだよ!
正一「あの、善逸さん!なんか、同じところ回ってないですか?」
善逸「やっぱりぃぃ!!さすがは正一くん!頼りになるねぇぇえ!じゃ、じゃあ、こっちの部屋大丈夫か見てくれる?」
『…ん』
ヒィヤァァァァ!Aちゃん背負ってるんだった!軽すぎて忘れかけてたよ!
善逸「Aちゃん?大丈夫?」
『ぜ…善逸くん…ご、ごめん…重かったよね…』
善逸「そんなことないよ!逆にAちゃん、軽すぎるよ!っていうか、Aちゃん、怪我してるでしょ。大丈夫?お、俺が背負うから、まだ寝てていいよ」
『…え、いいの…?』
善逸「そ、そりゃ、も、もちろんですよ!どこまでも背負いますよぉお!」
か、可愛すぎるでしょ?え?女神ですか?俺、今背負ってるんだよ?もう、背中だけ天国みたいなんですけど?!女の子だよ?しかも超絶可愛い子!
『ありがと…う』
イィヤァァァァア!可愛すぎるこのまま天国行けますか?って言うぐらいのレベルだよ!
正一「…善逸さん、鼻の下が伸びてます。」
善逸「っは!しょ、正一くん…そんな目で見ないでぇぇぇぇえ」
善逸「た、炭治郎ぉぉ、出ておいでぇえ」
ガラッ
善逸「へ?…部屋が変わっ…た?!」
善逸/正一「「いぃやァァァァァァ!/わぁぁぁあ!!」」
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金糖の少女 - たんじろーと兄妹もの探してたので助かります。トんだ。 (11月25日 22時) (レス) @page1 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - こと小説を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。続編の方も読んでくださると嬉しいです!!来年も楽しいこと、辛いこといっぱいあると思います。お互い、頑張って乗り越えていきましょう!良いお年をお過ごしください! (2020年12月31日 22時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - こちらこそいつもありがとうございます!!お話楽しみにしてますね!! (2020年12月29日 7時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - 両方ですね!お好みで、読んでもらう形にします!ありがとうございます!挑戦してみます! (2020年12月29日 0時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます♪♪楽しみにしてます!!両方のオチとかは作れたりします!!両方大好きなので!! (2020年12月28日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:板チョコミント。 | 作成日時:2020年12月17日 19時