君の隣にいたい。壱

弐拾捌。 ページ38

善逸side

Aちゃん…頑張ってるんだろうな…

あき…らめるな……Aちゃんに言われたんだ。


“諦めないで！”


そう言われたんだ…任務に一緒に行くって約束したんだ…

「もしもーし、もしもーし？大丈夫ですか？」

誰…？

善逸「さっき…諦めるなって…じいちゃんと…Aちゃんが…」

「それは走馬灯ですね。一説によると今までの経験や記憶の中から迫り来る死を回避する方法を探しているんだそうですよ。でも、さっき女の子が走り去る姿を見た気がしたのですが…まぁ、それはいいです。上手く呼吸で毒の巡りを遅らせましたね。それができていなければとっくに蜘蛛にされているところでした。」

綺麗な人だな…

「今、解毒剤を打ちますね。まあ、彼女のほうが効果はあるかもしれませんが。」

チクッと痛みが走る。

「こっちだ！こっち！」

そう言う声が聞こえて下を見ると、隠がたくさんきていた。

これなら、きっと…炭治郎達も大丈夫だ。

Aちゃん…無事でいてね。

そう思いながら目を閉じた。

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語彙力が無さすぎてすみません！

累くんとの戦い、描くのが難しいです…！

そして、長くなりそう…。


突然ですが、氷の呼吸について、
何も言っていなかったので、紹介したいと思います！

まず、氷の呼吸は、壱の型から伍の型、陸の術から拾の術に分かれています。型は、刀で、術は手から術を出して技を出します。

氷の呼吸は水の派生のため、型が似ています。

まだ、壱、弐の型と捌の術しか出てきていませんが、のちのち全部出したいと思います！

ネーミングセンスがないのでどんな名前にするか迷い中ですが、いい名前をつけれたらいいなと思います！

壱の型
流氷切り(りゅうひょうぎり)…水面切りに似ている。刀が凍り付いた勢いで切る。

弐の型
雪風巻(ゆきしまき)…風で姿を消して、敵に場所を気づかれないように移動し、技を出す。

捌の術
玲瓏氷壁(れいろうひょうへき)…術で、氷の壁を作り出し、攻撃を防ぐ。血鬼術をも吸収するので、最強とも言える壁。

という感じです。


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ありがとうございます！

更新頑張るので、最後まで見ていただけると嬉しいです！

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