弐拾参。 ページ33
A「善逸くん…ここは私がやる。だから、善逸くんはそこにいて。」
善逸「何言ってんの?!そんなことしたらだめだめだめぇ!ただでさえ弱い俺が蜘蛛にされかけてんだよ⁈もともと守ってあげられないけどさぁ!守ってあげられないけどさぁ!Aちゃんは行っちゃダメだから!」
えぇ……でも、ほら戦わないと。コイツは十二鬼月じゃない。はやく炭治郎達と合流しないと行けないのに…
私は震える手を握りしめる。
A「大丈夫。ほら、コイツ、きもいだけで、弱そうじゃん!」
善逸「で、でも…」
何か言ってる善逸くんを置いて私は木を降りた。
A「全集中______氷の呼吸______伍の型____っ!」
攻撃を出そうとするものの、巨大蜘蛛が気持ち悪い毒みたいな液を口から出すから最後まで言えない…!
善逸「うわわわ!なんか口から出してる!口から出してるよぉぉぉぉぉ!Aちゃん!ひぃぃぃ!」
A「善逸くん!」
善逸くんの叫び声が聞こえて振り返ると、木の下では人面蜘蛛がうようよのぼっていた。
蜘蛛「よく、よそ見する暇があるな〜!」
しまった!油断した。なんとかすれっすれで避けたものの、次から次へと飛んでくる。
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金糖の少女 - たんじろーと兄妹もの探してたので助かります。トんだ。 (11月25日 22時) (レス) @page1 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - こと小説を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。続編の方も読んでくださると嬉しいです!!来年も楽しいこと、辛いこといっぱいあると思います。お互い、頑張って乗り越えていきましょう!良いお年をお過ごしください! (2020年12月31日 22時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - こちらこそいつもありがとうございます!!お話楽しみにしてますね!! (2020年12月29日 7時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - 両方ですね!お好みで、読んでもらう形にします!ありがとうございます!挑戦してみます! (2020年12月29日 0時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます♪♪楽しみにしてます!!両方のオチとかは作れたりします!!両方大好きなので!! (2020年12月28日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:板チョコミント。 | 作成日時:2020年12月17日 19時