弐拾壱。 ページ31
A「炭治郎〜!伊之助くん〜!」
善逸「Aちゃん、あ、あんまり大声出したら、へ、変な鬼に見つかるかもしれないよぉぉぉお。ぎぃやぁぁぁぁ!」
善逸くんって本当、ビビりだよね…
いきなり悲鳴をあげたと思えば、鼻の下伸ばしたりしてるし。
A「善逸くん、大丈夫だって!それより早く炭治郎達と合流しないと…さっきから嫌な匂いがするの。」
そう言うと、顔を真っ青にする善逸くん。言わなきゃよかった…
善逸「い、今、嫌な匂いするって言った?イィヤァァァァ!俺弱いから死んじゃうじゃん!嫌だ嫌だいぃやぁだぁあ!十二鬼月いたらどうすんの!Aちゃん、今すぐ逃げよう!逃げなきゃ俺は死んじゃうよぉぉぉぉぉ!って痛い!今なんかチクッとした!何なんだよぉ!」
A「ちょ!善逸くん…!」
善逸くんがギャーギャー言ってる後ろでカサカサ音がしてるって!
善逸「もぉぉぉお!カサカサうるさいんだよ!」
そう言って善逸くんが振り返った先には
善逸「こんなことってあるぅぅぅぅぅ!」
人面蜘蛛がいた。
A「ひぃ!」
流石のあたしも人面蜘蛛は気持ち悪すぎる…
一応、山で育ったから虫とかは平気なんだけど…って、そんな場合じゃなぁぁあい!気持ち悪い!顔がついてる!顔が!(善逸化してるA)
善逸/A「「イィヤァァァァァァァァァァァァァ!」」
私達は死にものぐるいで走って走って走った。
A「はぁ…はぁ…し、死ぬかと思った…」
善逸「はぁ…はぁ…‼A、ちゃん…」
A「え?」
気がついたら私は善逸くんにしがみついていた。
A「ひゃ!ご、ごめん!本当ごめん!」
驚きすぎて、変な声が出た。
善逸「だ、だ、だ、大丈夫だと思う…」
は、恥ずかしすぎる…!何しがみついてんのよバカ!
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ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます‼
善逸化したAちゃんを書きたかったんです!
更新速度が落ちてしまい申し訳ございません...
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金糖の少女 - たんじろーと兄妹もの探してたので助かります。トんだ。 (11月25日 22時) (レス) @page1 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - こと小説を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。続編の方も読んでくださると嬉しいです!!来年も楽しいこと、辛いこといっぱいあると思います。お互い、頑張って乗り越えていきましょう!良いお年をお過ごしください! (2020年12月31日 22時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - こちらこそいつもありがとうございます!!お話楽しみにしてますね!! (2020年12月29日 7時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - 両方ですね!お好みで、読んでもらう形にします!ありがとうございます!挑戦してみます! (2020年12月29日 0時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます♪♪楽しみにしてます!!両方のオチとかは作れたりします!!両方大好きなので!! (2020年12月28日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:板チョコミント。 | 作成日時:2020年12月17日 19時