番外編 陸 ページ26
(楽しかったなぁ昨日。でも、今日も楽しみなんだよね!)
そう、きょうは、善逸くんとデートなのだ!
ということで公園で待ち合わせをしているんだけど、
(やばい…早く来すぎた。)
そう。楽しみすぎて、20分も前に来てしまったのだ。
うわーん!楽しみすぎて早く来ちゃいましたとか恥ずかしすぎる…//
* * * * *
善逸side
(はぁ、はぁ…やばい!やばい!遅刻だぁぁぁあ!)
俺、本当に馬鹿だ。何やってんだろ…
普通、俺が待っててあげないといけねぇだろうがぁぁぁあ!
服を何にするか迷いすぎて遅れました。なんて言えるわけがないだろぉぉぉおぉぉぉお!
どうしようどうしよ…
ごめん!Aちゃん...!
* * * * *
遅いなぁ…善逸くん、大丈夫かなぁ。
A「…くしゅん!」
さっぶ〜
やっぱり夜は冷えるな…
もっと着込んでくればよかった…
善逸「...ちゃん!Aちゃーん!」
善逸くん⁈
よかった…やっと来た!
A「善逸くん!」
善逸「ご、ごめん…A…ちゃん。はぁ…はぁ」
A「ぜ、善逸くん、だ、大丈夫?」
かなり息切れしてる善逸くん。
善逸「だ、大丈夫だよ!ありがとう…」
大丈夫そうに見えないけど…
A「ハ…ハクション!」
寒ぅ〜
善逸「Aちゃん、寒いの…?」
A「ん?ううん平気平気!だいじょ…う…ぶ」
ふわっと私の首に何かが巻かれた。
A「…ぇ」
善逸「こんな格好で来るからだよ…大丈夫?寒くない?」
善逸くんは、私に自分の着けていたマフラーを巻いてくれた。
A「善逸くん、さ、寒くない?大丈夫だよ?」
善逸「はぁ…全くAちゃんは。俺は走ってきたから寒くないよ!だから大丈夫」
や、や、やばい…善逸くんが、いつもの100…いや、1億倍カッコよく見える…
善逸「行こっか!」
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金糖の少女 - たんじろーと兄妹もの探してたので助かります。トんだ。 (11月25日 22時) (レス) @page1 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - こと小説を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。続編の方も読んでくださると嬉しいです!!来年も楽しいこと、辛いこといっぱいあると思います。お互い、頑張って乗り越えていきましょう!良いお年をお過ごしください! (2020年12月31日 22時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - こちらこそいつもありがとうございます!!お話楽しみにしてますね!! (2020年12月29日 7時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - 両方ですね!お好みで、読んでもらう形にします!ありがとうございます!挑戦してみます! (2020年12月29日 0時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます♪♪楽しみにしてます!!両方のオチとかは作れたりします!!両方大好きなので!! (2020年12月28日 23時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:板チョコミント。 | 作成日時:2020年12月17日 19時