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A「轟くんの個性のおかげだね…ありがとう！」
私達はさっきのAチームvsDチームとは比べものにならないくらいあっけなく終わり、オールマイト達のいるところへ戻っていた。
轟「お前の個性のおかげで凍らせる時間を短縮できた。」
A「そんなことないよ！じゃあ、これからもよろしくね！轟くん！」
轟「よろしくな、____A」
え…
切島「お！お取り込み中か？にしても、お前らすげぇな〜瞬殺だったぜ！寒かったけどよ！次、俺たちだから見ててくれよな！」
瀬呂「んじゃな！向変！」
そう言うと、瀬呂くんと一緒に走って行ってしまった。
それから切島くん達も含め、チームごとにそれぞれ個性を使って戦闘訓練を終え、今日の授業は終了。
オールマイト「お疲れさん！！緑谷少年以外は大きな怪我もなし！」
…そっか、出久保健室か。
オールマイト「それじゃあ、私は緑谷少年に好評を聞かせねば！着替えて教室に、お戻りーーーー！」
そう言うと目に見えない速さで戻ってしまった。
「オールマイトかっけぇ！」
「何であんなに急いで…」
たしかに、何であんなに急いでたんだろ…
A「勝己、戻ろ…」
勝己はなんとか足は動かしたものの、下を向きっぱなしで表情が分からない。
今の勝己を見て、私がどうこうできる問題じゃないことを悟る。
(出久と話さないと勝己はスタートラインに立てない…出久、戻ってこないかな…)
午後の授業が終わりあっという間に下校時間。
あれから私はほとんど勝己と話していない。
小学生のときも、中学の時もケンカしても一緒に帰ってたんだけどなんというか、今日は気まずい…
(カッとなってつい言いすぎちゃったしな…)
上鳴「向変、ちょっといいか？」
いきなり上鳴くんに声をかけられ教室を出る。
A「どうかし…た？」
廊下に出ると上鳴くんを含め、瀬呂くんと切島くんの姿が。
切島「あ、わりぃな！向変、爆豪大丈夫か？毎日爆豪と帰ってんだろ？」
A「…もしかしてそれでわざわざ呼び出したの？」
上鳴「まあ、俺たちも気になったんだわ。爆豪、あいつ緑谷と戦ってからずっとあの調子だからさ。」
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更新遅くてすみません！！
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マシュマロもち。(プロフ) - 今から書き直すと話などが狂ってしまうので、入試と同じ日だったという形で読んでもらえないでしょうか…？勝手で申し訳ないです…これからも読んで下さらと嬉しいです…！ (2021年2月9日 21時) (
レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - あ！そうなんですか？！？！すみません…推薦ってことで実技入試のみ受けたという形にしてしまっていました…わざわざコメント、ありがとうございます！ (2021年2月9日 21時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - すみません、10話くらいまで読んだ者なのですが、雄英高校の入試は推薦と一般は別の日に行われて仮装ヴィランとも戦ってないはずです…細かいところを言ってすみません。少し気になったので一応です。作品自体は素敵だと思います！更新頑張って下さい！ (2021年2月9日 19時) (レス) id: b216990563 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロもち。(プロフ) - 暖かいコメント、ありがとうございます！２日でお気に入りが30人！本当に嬉しいです！更新頑張ります！楽しみに待っていてください！ (2021年1月12日 6時) (レス) id: 6968a06f94 (このIDを非表示/違反報告)
ましゅふわ - これは神作品だぁ……かっちゃん可愛い！！それと何故伸びない……更新頑張ってください！！！ (2021年1月11日 22時) (レス) id: d8537287d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：板チョコミント。 | 作成日時：2021年1月10日 8時
