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#49 ページ49
CY side
プレゼントを渡し、Aさんからももらって…
なんてしあわせなクリスマスなんだろう
でも俺はこれだけで終わるつもりはなかった
だってもう、ずっと可愛すぎるから。
俺だってもう我慢の限界でしょ！(笑)
遠慮がちに優しくしたはじめてのキス
すぐにもう一回したくなり、
キスをすると、もっとと言わんばかりに
Aさんから顔をよせてきた
あー、もう無理だ
何度も何度も重なる唇に
自然と身体は反応していく
冷静になれ俺！！！
そんな思いで、話しかけると
煽るようにほしい言葉をいうAさん
限界がきたところで、
クソ風呂から呼び出された、クソ風呂め。
こんな合間にする会話さえも
楽しい
好きな人とこういうムードになるのって
こんなにも楽しいんだ…
ほんとにはじめてのかんじ。
Aさんに出会えて本当によかった…
これでもかってくら急いでお風呂にはいり
しっかり浸かれと言われたから
子どもみたいに湯舟のなかで１０数えた
一瞬であがった俺を見て笑うAさんが
ほんとにかわいくて今すぐにでも
抱きしめたかったけど…我慢我慢
俺とは違って長風呂なAさん
女の子って、中でなにしてんの？寝てない？
大丈夫？(笑)
だんだん、緊張するパクチャニョル。
久しぶりだし、大丈夫かな。
かっこわるいことに
ならないといいんだけど(笑)
お風呂からあがった俺たちは
手をつないで
寝室にはいった。
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作者名：koyume | 作成日時：2017年12月6日 17時
