ハツコイ (ページ47)

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#47 ページ47

「あとね、これ(笑)」

CY「なに？二つあるの？！」

「違うの(笑)
私がチャニョルくんに片思いしてるとき
誕生日プレゼント買ってたんだ(笑)」

CY「うそでしょ？！なんで渡してくれなかったの！(笑)」

「なんかタイミング逃しちゃって(笑)
たいしたものじゃないけど、
渡したかったものだから…
持ってきちゃった(笑)」

そういうと、チャニョルくんは
いきなり私を優しく抱きしめた

CY「ありがと･･･」

「うん…」

やばい、むり

苦しい

かっこよすぎてくるしい

CY「でも、きっとAさんが俺に
片思いしてたときなんてないよ(笑)」

私は離れて彼の顔を見た
「どういうこと？(笑)私ずっと好きだったよ？(笑)」

CY「俺もだもん(笑)」

だめだ
やばい

CY「俺も最初に話した時には
気になって、気づいたらすきだった。
だからずっと両思いだったんだね」

こんなにも気恥ずかしいことを
だいぶイケメンな顔面で
話してくるチャニョルくんは、もう最強でしょ…

「照れるからやめて…(笑)」

CY「ちょ、なんで(笑)
こっちむいてよ！(笑)」

無理矢理チャニョルくんの方を見ると、
笑顔から真剣な表情になり、
何かを察す。

あ、やっとだ、、

近づいてくるチャニョルくんに
全てを預けるように
目を閉じた

優しく触れるくらいのキス

一回、目を開けると
余裕に見えたチャニョルくんの耳は真っ赤で
気持ちが和らいだ

CY「ずっと、したかった。」

「私もだよ。」

私がそういうと、また触れるくらいのキスをしてくれた

もっとしてほしくなった

その気持ちが強まったのか
私からも顔を近づけると

一瞬びっくりしたチャニョルくんだったけど
そのまま深い深いキスをしてくれた

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作者です

そこまでではないですが、
恥ずかしいーシーンが、
あと３話続くと思いますので、
苦手な方は、ぜひ飛ばしてくださいっ！
続編でお会い出来たらうれしいです、
あいがとうございました！