#46 ページ46
CY「はい、どーぞっ」
「おじゃまします･･･」
あれから一度私の家に行って、
荷物をとってからチャニョルくんの家にきた
やっぱりなんだかんだ、緊張するな…
CY「適当に座ってて！俺お風呂お湯ためてくるし！」
「ごめん、ありがとう！」
CY「あーいっ」
来る途中で話してたけど、
いつ泊まりにきてもいいように
家を大掃除してたらしい(笑)
そのあとに、下心とかそんなんじゃないよ！！
と焦って訂正してる姿も
愛おしかった(笑)
ソファに座ると、チャニョルくんの匂いで
いっぱいで、もっと私を緊張させた
CY「なんか飲む？コーヒー？
それともお酒飲み直す？？(笑)」
ずっとにこにこのチャニョルくんが
ひたすら可愛い。(笑)
お酒を飲んで緊張を和らげたかったけど、
今日のことをちゃんと覚えていたくて
「コーヒーで！」って言った
そして、やっとチャニョルくんも一息
「ありがとうね、いろいろ。」
CY「いいえっ！全然苦じゃないよ」
「チャニョルくん、ずっとにこにこしてるね(笑)」
CY「ばれた？だって、しあわせなんだもん(笑)」
無邪気な彼が本当にすき(笑)
CY「あ、ちょっと待ってね」
「？？」
そういって、チャニョルくんはソファの横から
何かを取り出した
「？？」
CY「メリークリスマス！」
「え！プレゼント？！」
CY「そうだよ！あけてみてっ」
あけると、そこには小さくてかわいい星のピアスだった
「か、かわいい、、」
CY「なんかシンプルで大人っぽくて、
でもなんか元気っこみたいで、
Aさんにピッタリだなって思って！」
「チャニョルくん、、ありがとう！！！！」
CY「！！、全然！
喜んでもらえてよかったよ！」
「実は私もね、プレゼントあるんだよ！」
CY「ほんとに？！」
「もちろん！」
そう、ちゃんと用意していた
あと、あの時のものも･･･
「はい、メリークリスマス！」
CY「あああああああ、嬉しい！」
「はははっ、なにその声(笑)」
CY「あけるよっ？！もうあけてるけど」
「うるさいよ(笑)」
CY「やば、なにこれ時計じゃん！」
「そ！仕事中も使ってもらえるやつがよくて
スーツに似合うやつにしたのっ」
CY「嬉しくて寝るときもつけそう」
「やめて(笑)痛いでしょ(笑)」
CY「本当にありがとう！」
喜んでもらえてよかった！
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作者名：koyume | 作成日時：2017年12月6日 17時
