#25 ページ25
「？！？！」
ドン
DO「おい」
「壁ドン……？」
DO「ふざけんなよ」
「なに、ギョンス、びっくりしたでしょ
普通に呼び止められないの？」
DO「お前俺になんか言うことあるだろ」
小声で話す低い声が
会議室に響き渡る
「え……と」
なんだ？なんだっけ？
なんか怒ってる？
なんかしたっけ、、
DO「誰がチャニョルと友達になりたいって？」
「は！！」
そうだ、わけのわからん嘘
ついちゃってたんだった……
浮かれて報告するのすっかり！
「忘れてた……ごめん！(笑)」
DO「ごめんじゃないよ、なに言ってんの」
「なんかとっさに、ギョンスの名前
でてきちゃって、、ほんとごめん、、
てか、近いよ」
DO「近くしてんの」
「その理由は……」
DO「……恐怖心与えるため」
「怖すぎでしょ(笑)
ほんとごめんね！！許して！！」
DO「今日、奢って」
「わかった！なにがいい？
ビール1杯？」
DO「1杯だけかよ」
「うそうそ(笑)全部奢るって！
てか……」
DO「ん？」
「あんた意外と背たかいんだね」
DO「は？」
「こんなに近くでギョンスのこと
みたことないでしよ？
こんなに見上げるなんて思わなかった！
ほら！すごい見上げる！」
DO「？！///」
バッ
ギョンスはやっと離れてくれた
「なに〜照れた？(笑)
かわいいなーもう。つぎはあたしが
壁ドンしてあげようか？(笑)」
ドン
DO「……」
あ、やば、ふざけすぎた？
沈黙する？ここ
しばくぞお前とかいって睨まないの？
おやおや？
DO「おまえさ……」
そう言うと、ギョンスは
壁に添えたあたしの手首を
握って
DO「俺も男だよ」
だなんて、真顔で言ってきた
なに、このかんじ。
ちょっとまって、心臓が、うるさい
「し、し、しってるよ」
やばい動揺してる
DO「……ったく。
もっと考えろよな。」
そう言って、私を軽く押して
ギョンスは会議室から出ていった。
なんなの、いまの。
あいつ、、、男だったの？(そこ)
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作者名：koyume | 作成日時：2017年12月6日 17時
