ハツコイ (ページ24)

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その後、軽くだけどチャニョルくんの
誕生日をみんなで祝った、、、

社内の人気者は、
こんなとこでお祝いされるんだね、、

YR「やっぱイケメンですね〜
タイプじゃないけど。」

SY「わたしも。」

「うっ…」

イケメンだよ、ほんとに。
写メを撮りたがる女子たちが
チャニョルくんの周りにうじゃうじゃいた

SY「アンタもいってきたら？」

「いいよそんなの(笑)」

あ〜いいなぁ、あたしも撮りたい

でも、あそこに行く勇気はない

バチッ

え……ふふ(笑)

目が合ったチャニョルくんは、
私に気づき、
もう疲れたよって顔をしてきた(笑)

なんかそれだけで、
あの取り巻きとはちがう
特別な存在な気がして
嬉しかった。

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12月になり、
チャニョルくんの教育係の任務は
残念なことに終了した。

仕事もできちゃう彼は、
今はもう1人でなんなくこなしている

幸いにも、
デスクが移動しなかったことが救い！

隣で仕事してるとき、
本当に、
あ、ニヤニヤは我慢してます。

ただ、渡せなかった誕生日プレゼントは
誕生日までに！なんて思ってたのに
それも上手く出来ず、
12月がきてしまった。

仕事もまた忙しくなって、
ご飯も行けないし。

とりあえず私のデスクの一番下の引き出しに
中学生かよなプレゼントは
眠っている……

ぼーーーっと、会社の廊下を歩いていると
突然誰かに腕を引っ張られて
真っ暗な会議室に引き込まれた

「？！？！」