推しごと！【川村壱馬】 (ページ8)

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推しごと！8 ページ8

浦「え、てかAも来ればー？」

『いや！いいよ！お邪魔だし！』

壱馬様いるし！！！

北「どの辺に住んでるの？」

『んー、いっちゃん家に割と近いです』

北「じゃあ俺らとも割と近いね」

壱「メンバー皆結構家近いよね(笑)」

『えっ、そうなんですか！』

壱「そうそう」

この数分話してやっと壱馬様の話に相槌うてるくらいにはなったけど直接ってなったら話せなくなるんだろなぁ…

樹「この後北人さん家で宅飲みするけど」

浦「出てこいやぁっ！」

樹「うるさいって」

北「えー来て来て〜、話聞きたい(笑)」

『でも北人さん家知らないです』

樹「迎えいこうか？」

家知らないって言えば行かなくてよくなるって思ったのに
いっちゃんが余計なこというから翔平にもう行かなきゃいけない雰囲気をつくられる。

そろそろ店出るから準備しててねって言われて
通話が終わった。

電話着る前の壱馬様、手振ってくれてたなぁ…
かっこよかったなぁ……
気づいたらにやにやしてる私。
なんだかんだ少し仲良くなれた気がして嬉しい。かも。

今日雑誌の撮影だったから髪もメイクもしてもらってるしラッキーだった。
鏡で化粧の状態だけ確認していっちゃんを待った。

『えっ！！！』

20分後、いっちゃんから電話があり外に出ると
いっちゃん以外の3人は先に北人さん家に行ってると思ってたのに
4人全員で私を待っていて、私は衝撃を受けた。

樹「第一声が"えっ"って何(笑)」

『いっちゃん一人で迎えきてくれると思っとったから…』

北「あれ、お邪魔だった？？」

『いや！そういう事ではないです！』

壱馬様が…
私服の壱馬様が目の前で笑ってる……
生壱馬様は2回目だ。

『お、、お久しぶりです！』

北「この前の、Mステぶり？」

壱「お久しぶりです、川村壱馬で〜す」

北「吉野北人で〜す」

『あっ、Aです！生田Aです！』

北「苗字初めて知った！」

『芸名は名前だけなので』

浦「何卒！宜しくお願い致しまする！」

『翔平、この辺声響くから…』

壱「お前はどこ行ってもうるさいな(笑)」

うわ、可愛いいいいい！！
笑い声と笑顔の破壊力！！！

壱馬様が翔平の頭を叩いてるのを見て、今だけ翔平になりたい。