【オリジナル】「先生、消毒して。」

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！)幸野先生side





用意しておいたローションを
適当にお腹辺りに垂らす

冷たかったのか、ピクっと肩を揺らした

重力に逆らえない液が
どんどん下へ流れていく


俺も手に垂らして
彼の後ろの方へ中指をピタリと当てた








『ぇ…オイ、待て…よ…』








まさか後ろを使われるとは
思ってなかったのだろう

少し強ばった顔つきに変わったが
止める、なんていう選択肢はなかった








『っ、いた…ぁ、っ』








上から流れてくる液が
丁度中を進むのには良い量で
俺の指を全て飲み込んだ








『気持ち、悪ぃ…っ、』








直ぐにイイ所見つけてあげますよ


そう言い残して指を少し曲げた

中で動かす度にグチュグチュと
いやらしい音をたてる








『はぁ、…んっ…、』

「ここ…ですね」

『っ、ぁ…あっ』








指をもう一本増やして
バラバラに動かすと
再びトロンとした表情に変わった








『ぅ…っ、ぁあっ、…』








何往復もすると
更に指を増やした

顔を顰めるが直ぐに甘い声を出す









「もう、限界だ…」









ふぅ…と息を吐きながら
自分のを取り出した



挿れたい




この感情だけが自分を支配した


指を抜いて
だらしなく開いた足を持ち直すと

準備が整った彼の後部に
ピタリとあてる







「…我慢しろ、」

『…っ』




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