｛BTS｝俺らはペッコプチング。-4- (ページ8)

今日:34 hit、昨日:9 hit、合計:153,688 hit

滝涙と15秒天使ページ8

4番手＿＿＿チョン・ホソク
センチメンタル文学少年

JH「あの...僕と一緒に...」

ﾕﾝｼﾞ「隣に座って」

え、ユンジ、なんか1人だけ対応違うじゃん。

JH「僕，詩が好きなんだ。
君に読んであげたい詩なんだ」

ﾕﾝｼﾞ「何の詩？」

JH「あなたに聞いて欲しいんだ」

ﾕﾝｼﾞ「聞いてあげるよ」

ユンジは髪を耳に掛けて頷いた。

JH「読んであげるね「ハックション！！」...」

テヒョンの大きなくしゃみでホソクの言葉が途切れてしまう。
ホソクは怒りをこらえたような笑顔で口を開いた。

JH「あなたに似合う詩のタイトルを聞かせてあげるよ。
“殻はいけ(うわべは剥がしてしまえ)シン・ドンヨプ”」

TH「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」

　

JH「花の為の序詩キム・チュンス。
俺はちくしょう危ない獣である___」

読みながら目薬を内ポケットから出し，目に垂らす。
どうやら涙無しでは読めない詩のようだ。

RM「泣かないで～」

JH「存在がゆらゆらと揺れている枝の先で＿＿＿」

今度はペットボトルを取り出し，顔に掛かける。

TH「うぅ...1番悲しいのはさ，あいつ，中に何も着てないんだ」

『ジョングクカイロあげれば？』

JK「こいつ(ユンジ)の分しか無えよ」

JH「たk」

するとユンジがペットボトルの水をホソクの顔にかける。
ユンジ直々の滝涙だ。

TH「滝だよ～マジで滝だよ～」

風邪ひきそうなホソクが退散した後は俺らの班長＿＿＿スマイル仮面ジミンだ。

　

5番手＿＿＿パク・ジミン
いつも笑っているスマイル天使班長

JM「君の隣に行っていい？」

ﾕﾝｼﾞ「来てよ」

立ち上がってユンジの元に歩いて来るジミン。

ﾕﾝｼﾞ「そのまま出て行けよ」

RM「『ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ』」

ホソクとの対応が違いすぎる。

JN「さようなら～」

JH「今日は楽しかったな」

TH「お疲れ，バイバイ～」

JN「お～僕の番か！」

ジミンが出た後，15秒ほどでジンにバトンタッチだ。

JM「ちょっと待ってよ！！
一言だけ言わせてよ」

『あ，戻ってきた』

JN「一言だけだよ〜」

JM「続けて良いよ」

良いんかい。

ジミンの言葉を聞いて笑みを浮かべたジンがユンジに歩み寄った。