｛BTS｝俺らはペッコプチング。-4- (ページ45)

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そんな顔されたらこっちが照れちゃうページ45

『うぅ重い...
はっ！ARMY！！』

ヒョン達の下から這い出して画面の元に駆け寄る。

『元気だった！？』

【本物のAだ(T_T)】

【良かった！！】

【もう大丈夫なの！？】

『元気ですよ。
お医者様にも驚かれました』

TH「A...」

『何です...か...誰かティッシュ持ってません？』

テヒョンイヒョンの声に振り向くと，そこには涙と鼻水で顔を濡らしたイケメンが。
仮にもアイドルがそんな顔して...

RM「はい」

『ありがとうございます。
はいヒョン，鼻かんで下さい』

TH「Aがやって」

『はぁ...小学生でも自分で鼻かめますよ？
はいちーん』

JN「ユンギヤずるい!なにAに抱きついてるのっ」

JK「退いて下さい」

SG「......」

『う”...苦しい苦しい！
うわなんかお腹に手がいっぱい巻き付いてる』

【凄く寂しがってたんだよ】

【ステージとか無理してるのバレバレ】

【皆Aの事大好きだからね】

RM「ホソガいつまで泣いてるんだ?」

JH「だっでぇ...」

JM「ヒョン鼻水拭いて」

『へぇ！メンバー達俺が居なくてそんなにダメダメだったんだ？
俺の事大好きじゃん〜！！
皆は俺が居なくて寂しかった？』

【なに当たり前の事言ってんの】

【寂しかったに決まってる！】

【やっぱり防弾は8人じゃないと！】

『俺も寂しかったよ～！
え？嘘じゃないよ？
起きれなかっただけで途中から声とか聞けたし，記憶もハッキリしてるんだから！』

SG「え"」

JM「ヒョン何か恥ずかしい事でも言ったんですか？ㅋㅋㅋ」

『う～んと...確か...
ふ～ふふふ～んふ「はい終わり～」まだ少ししか歌ってないのに』

あの歌綺麗な歌だったなぁ...
頼んだらまた歌ってくれるかな。

　

　

『まぁ...なんていうか...寝てても皆が俺の事大好きってのは凄く伝わって来ましたよ』

俺がそう言うと各々異なる照れたような表情を見せる。

そんな顔を見て心臓がキュッと締め付けられるような感覚になる。

あぁ，俺、やっぱり皆のこと大好きだ。