弟の為なら犯罪者にだって！ ページ32
JIMIN side
JK「都合の良いことに，明日の予定は午後からのダンス練習だけです。
Aには寝て貰いましたし，今からこの手紙について話そうと思います」
ホソギヒョンと帰ってきてから“ごめんなさい〜！”って沢山泣いて疲れたからか，それともグガがAの飲み物に今持ってる
気になるけどどうして寝たのかは触れないようにして，机の上に置かれた手紙と写真に視線を落とす。
TH「殺るしかないでしょ？」
JK「俺もそう思います」
JN「まず送り主を探さないと」
JH「指紋ついてないかな？」
RM「でも俺らも触っちゃったよ」
JM「なんで触っちゃったんですか！」
SG「そんな事言われてもなあ...」
僕の言葉にシュンとするヒョン4人。
ごめんヒョン。
そんなに強く言うつもりじゃなかったんだ。
JH「住所とかは？」
RM「直接届けに来たに決まってるでしょ...」
TH「防犯カメラに写ってるんじゃないですか？」
JN「ユンギ，会社のパソコンに繋げられる？」
SG「はい」
うわぁ...このヒョン達いつか犯罪に走らないと良いけど...
と，思うけどAを守る為なら僕達は犯罪だって何だってするつもり。
TH「これで何人目...？」
JM「沢山のARMY達が来てくれるんだね〜」
JK「でもこの中にAを傷つけた奴が...」
JM「殺るしかない」
でも勿論，防犯カメラの映像だけでは犯人は特定できなくて。
RM「最低でも1人，Aと一緒に行動しよう。
何かあったらすぐに誰かに連絡して」
そう決まってこの事件は1度は落ち着いた。
『皆さんなんでそんなに眠そうなんですか？』
JN「ちょっとね...」
SG「Zzzz」
JH「ユンギヒョン練習始まっちゃいますよ〜！」
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作者名：まりも
| 作成日時：2021年6月20日 0時
