｛BTS｝俺らはペッコプチング。-4- (ページ11)

今日:8 hit、昨日:9 hit、合計:153,662 hit

黒歴史ページ11

SUGA side

〈他の男にぃ↑渡したくないなぁ！〉

〈どんな時でもぉ俺が君のそばにいる〉

〈俺以外の前ではぁそーゆー顔ぉ，見せるなYO〉

〈アイタカタテェ言ってほしーな〉

〈俺からぁ迷子にならないでね〉

〈そーゆーところぉ好きだって言ってんだよぉ(怒)〉

〈アイタクナタラァいつでも来いよぉ。お前に会いたいから〉

〈スキデェス(怒)今までもぉこれからもじゅっと〉

〈一緒に行こう。お前が好きだから〉

「「「「「「....................」」」」」」

『あはははははㅋㅋㅋㅋㅋㅋ』

JM「っ～！！」

俺達の記憶から抹消していた黒歴史。
訳分かんねえ髪型して日本語で甘ったるい言葉を並べている動画。
因みに流れているのはすべてジミナのだ。

『あっははははㅋㅋㅋㅋㅋㅋ』

面白い。
確かに面白いけど椅子に縛り付けられて無理矢理自分の黒歴史を見せられているジミナが可哀想で笑えない。
けどめちゃくちゃ面白い。

『まだまだ面白いのがあるんですよ！』

JM「...え」

完全に酔いが醒めたジミナは恥ずかしさで顔を真っ赤にしてAを見つめる。

JM【Ayo，俺は誰だ～！！】

『あははははㅋㅋㅋ
ひぃぃいㅋㅋㅋ』

JM「あ”ぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ！！！」

ここまで笑ったAを見たのは初めてかもしれない。

JM「ヒョンこれほどいてください！！」

TH「Aにちょっかい出したジミナが悪いんじゃない？
...でも少し可哀想」

JH「A，解いてあげればぁ？」

JN「A，ジミナが泣きそうだよ...」

『あ，因みに前半の黒歴史シリーズは全員分編集してありますから』

ジミナに同情の目を向けていたメンバーはピタッと動きを止め，ワザとらしくつぶやき始める。

JN「さ，皆お酒は終おう！
僕，残りの夕飯の支度して来ようかな」

RM「俺洗濯物取り込んできます」

SG「俺部屋の掃除してくるわ」

TH「俺筋トレして来よ。
グガも行く？」

JK「行きます～」

JH「A～」

『ヒョンは水飲んでゆっくりしてて下さい』

画面に繰り返し映し出させるAyoジミンと目が合ってしまい，必死に笑いをこらえる。

JM「ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁあい！！！」

ジミナの叫び声が宿舎にこだましたのを聞いて，俺らはAを怒らせないように気をつけようと強く思った。