｛BTS｝彼女はマドンナ、麗容、紅一点-4-

-先輩からのアドバイス ページ23

Woozi side


『ホントは無視するのが1番ですけどね。
言い合いでグループ活動が危うくなったりしたらたまったもんじゃないですし。
でも許せなくて。
うちのメンバーたちも、SEVENTEENのみなさんも頑張っているから......』

JN「普通は無視しますがうちの子たちはメンバーの事になると沸点が低いので...
でも気を付けてください。
何度か契約が危うくなったことがありますから...」



“知ったような口聞いてすいません”と頭を下げるDITEさんと、そんな彼女を優しく微笑んで見ているジン先輩。

この2人があの(・・)防弾少年団の長女と長男。

リーダーとはまた違う重みに耐える、グループの支柱。





『問題を起こしかけても、キチンとメンバーと話せば気持ちを理解しようとしてくれます。
オススメはしばらく録音・録画してから文句を言いに行くことです』

JN「そんなこと教えないの...
暴力は不利になるから絶対にダメですよ」

『何かあったらいつでも言って...連絡してください。
代わりに私が殴り込みに行きます』



先輩たちは呼び出しの電話がかかって来たことで“撮影頑張ってください”と、帰っていってしまった。

2人と話して今までモヤモヤしていたことがなんだか晴れた気がする。





　





　





「お、先輩のアドバイス終わったのか？」

「誰かと思えばセブチの紅一点じゃないか」

「バンタンの紅一点に股の開き方も教えてもらうといいさ」

ｳｼﾞ「......」

ｽﾝｸﾞｧﾝ「まってヒョン、実践までが早すぎるから！！！！！
こんなバカの極みたちは置いておいて一旦戻ろう！？
そうしよう！！！！」





スングァナに引きづられながら楽屋に戻れば、メンバー達に遅かったと心配される．

起こったことを話したけれど、結局は揉め事は起こすなと言われてしまった。



ｳｼﾞ「メンバーとあの先輩たちのこと悪く言ってる奴がいたら殴るかもしれない」

ｽﾝｸﾞｧﾝ「このヒョンなんか悪いこと学んじゃった...
それに暴力はダメだって...」



次からはDITEさんオススメの録音方法から実践してみよう。

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