｛BTS｝彼女はマドンナ、麗容、紅一点-2- (ページ47)

今日:178 hit、昨日:549 hit、合計:275,200 hit

-お眠なヌナページ47

TH「ヌナー？」

カメラを引き連れてやって来たテヒョンイは私の様子を見てハッと足を止める。

カメラに写らないとArmy達が疑問に思っちゃう。

引き返そうとしていたテヒョンイを呼び止めれば、心配してくれているようで、眉尻を下げて隣に腰を下ろした。

JN「いやぁ寒いですね」

『とても寒いです』

TH「毛布良いですね」

『テヒョンア、おいで』

今度は3人でぎゅーぎゅーになりながら毛布にくるまる。

愛嬌をしている両サイドに便乗してハートとか作ってみるけど眠くなって来てそれどころじゃない。

TH「眠いんですか？」

JN「昨日中々眠れなかったんでしょ？」

優しく腰の辺りを撫でてくれる2人に好きが止まらない。
頭も撫でられてどんどん瞼が下がって来ちゃう。

JN「撮影再開まで時間あるだろうし寝ちゃいなよ」

そんなソクジニの言葉と共に、私は眠りに落ちていった。

YG「お、ヌナが寝てる」

TH「ジョングガ、その写真後でグループに送って」

JK「えー。
俺だけの写真にしたいです」

JM「送れよ」

JK「そんなこと言うジミニヒョンには送りません」

NJ「こら騒ぐな。
ヌナが起きちゃうだろ」

HS「わ、ジニヒョンずるい。
ちゃっかりヌナとのツーショ撮ったりして」

JN「うるさいうるさい散れ散れ」

勿論私はぐっすりだったので、大撮影会が行われていたなんて知る由もありませんでした。