｛BTS｝彼女はマドンナ、麗容、紅一点-2- (ページ41)

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MAMA ページ41

JK「えぇぇぇぇぇぇぇえ！？」

緊張で押しつぶされそうなMAMA本番。

レッドカーペットの為に着替え終わった私を見たジョングギは、まんまるお目目をこれでもかってくらいカッ開いて、大きく声を上げた。

JM「どうしたの？
...あれっ！？ヌナがパンツスタイルじゃ無い！」

TH「え、珍しい！」

HS「凄く似合ってます！」

JN「...胸元開きすぎじゃない？」

駆け寄って来て“可愛いー！”と褒めてくれるジミニ達とは正反対の風紀委員長に思わず笑ってしまう。

群青色の肩出しロングワンピース。
スリットが入っているのもお気に召さないみたいだ。

そんなソクジナをジッと見れば少し顔を赤くして“可愛いけどさ...”なんて言うもんだから思わず頭を撫でてしまった。

　

YG「大人っぽくなりましたね」

『私はいつも大人だよ』

NJ「ヌナは脚が長いから腰が絞ってある服似合います」

車から降りる私に手を差し伸べながらそう言ってくれる2人に思わず感嘆のため息が漏れそうになる。

この子達...もうどこに出しても恥ずかしく無いわ...

たかれるフラッシュの多さで目潰しを喰らいながらも、集まってくれたペンの子達に手を振れば“オンニ可愛いー！”と叫んでくれる。

可愛く化粧して、可愛い服着て、わざわざ来てくれる貴方達の方が可愛いよ。