-デートの約束 ページ30
『その曲に関しては君達に任せます...
私は収録曲の方を頑張りますので』
HS「ヌナ、ソロ曲出せば良いのに」
NJ「作ってるんでしょう?」
『まだその時じゃ無いんですよー』
「「「?」」」
だって君達、いつか兵役行っちゃうじゃん。
誰か1人でも欠けたままグループの曲なんて作りたく無いもん。
だからその間、少しでも“防弾少年団"の力になれるように私が頑張るから。
『楽しみにしててね』
「「「はいっ」」」
JN「お、」
『ちょうど会いに行こうとしてたんだー』
JK「わぁ!綺麗です!」
2人が居るボーカルのレッスン室に行こうとすれば、丁度2人が部屋から出て来た。
タタタッと駆け寄って来たジョングガは私の周りをくるくる回って髪を見ている。
JN「僕ら色かぶってるけど良いのかな」
JK「ホントだ!お揃いだ!」
『PDに薦められたから良いんじゃない?』
私達の髪の毛を見てなんだかジョングギがしょんぼりしている。
どうしたんだろう。
この子はクオズほど私のこと好きなわけじゃないと思うけど。
JK「...僕もヌナと同じ色が良かったです」
『天使?』
え、なに、この子そんなに私のこと好きだった感じ?
『ジョングギ、今度2人でお出かけしよう。
そんでお揃いの物買おう?』
JK「2人でお出かけ!?
行きます!」
JN「僕の目の前で2人の約束結ばないで欲しいな」
あら、ごめんね。
ソクジニともお出かけしようね。
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作者名:まりも | 作成日時:2023年3月2日 23時