第2章(非)日常編「週刊少年ゼツボウマガジン」 ページ48
(Center「キーン、コーン、、、カーン、コーン」)
モノ「えー、校内放送、校内放送。まもなく夜時間となりますが、その前に、、、オマエラ生徒諸君は、至急、体育館までお集まりくださーい。えまーじぇんしー、えまーじぇんしー！」
体育館に集まれ、、、だって？な、何だよ急に、、、。、、、嫌な予感がする、、、物凄く、、、嫌な予感が、、、。前にも似た感覚の事が起きた気がする、、、。嫌だけど、、、とにかく行かなくちゃ、、、。外に出ると北見さんがいた。
「あ、北見さん！今のアナウンスは聞いた？」
北見「、、、えぇ」
「気は進まないけど、、、行くしかないんだよね？」
北見「ロクな事じゃないでしょうけど、、、ここで逆らうのは得策じゃないわ、、、。私は先に行くわね。貴方も早いうち来なさい」
北見さんもそう言うか。やっぱり、、、モノクマには従うしかないのか、、、
寺坂「おう、潮田じゃねえか。オメェも行くところか、、、？」
「寺坂君、、、。うん、そうだよ。皆は、もう行ってるのかな？」
寺坂「、、、だろうな。気にくわねーが、あのクマ野郎を無視しても良い事はねぇだろうしな、、、」
「あの、寺坂君、、、体は大丈夫なの？サウナで相当無理してたけど、、、」
寺坂「誰が無理したって？あの程度の熱さ、へでもねぇんだよッ！しかしよォ、、、。あの地獄みたいな時間の後に赤羽と仲良くなるとか予想できなかったよな。まぁ、それはともかく、とっとと体育館に行くぞ」
「そうだね」
やっぱり地獄には間違い無かったんだね。
◇
体育館に着いた。いつもと変わらないはずなのに今に限って距離が長く感じた。
「？菅谷君。どうして体育館の中に入らないの？」
菅谷「おわっ。し、潮田か」
「お、驚かせてごめんね？でも、早く行った方が、、、」
菅谷「、、、。行ったらまた戻れなくなりそうな予感がするんだよな、、、。あの時みたいに、、、」
「嫌な予感がしてるのは僕もだけど、無視する訳にはいかないよ、、、」
菅谷「だよな、、、。仕方ないか」
よし、僕も行こう。ドキドキか止まらないが。
磯貝「いきなり全員集めるなんて、、、何だろう？」
赤羽「今度は何が起きるのかな〜？」
菅谷「なんでそんな呑気なんだよ、、、」
赤羽「気に触ったなら謝るよ。ごめんね」
神崎「どうして、、、」
杉野「神崎さん、何か言いました？」
神崎「え？、、、どうして警察がまだ来ないのかなって、、、。片岡さんが最初の方に行ってたけど、、、何の音沙汰も無いの、、、」
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音楽ガール(プロフ) - リンさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえてとても嬉しいです。励みになります。これからもこの作品を宜しくお願いします！ (2022年9月15日 6時) (
レス) id: c3c20d79e5 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - この作品好きです...！！頑張ってください！ (2022年9月15日 0時) (レス) @page16 id: 3d8d715b9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音楽ガール | 作成日時：2022年6月22日 21時
