第1章 （非）日常編「イキキル」 ページ1
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ピンポーン、、、
・・・ん？
目を開けた僕は、まず最初に部屋の時計を見上げた。
「10時近く、、、いつの間にか、、、寝てたのか、、、」
もうすぐで夜時間、、、それなのに、、、。誰か来た？僕はその誰かを確認する為、ドアを開けた
茅野「ごめんね、こんな夜遅くに、、、」
、、、茅野！？
「と、とりあえず、部屋に入って、、、」
僕は話を聞く為、部屋に招き入れる。にしても、こんな時間帯に何の用だろうか。茅野に尋ねる
「どうしたの？こんな時間帯に、、、？」
と、聞いたところで僕は気が付いた。彼女の体が、、、小刻みに震えていることに。
「何か、、、あったの、、、？」
茅野「ごめんね、、、。ちょっとがあって、、、」
「へ、変な事って、、、？」
茅野「さっき、、、部屋で横になってたら、、、急に部屋のドアが、ガタガタと揺れ出して、、、」
それは、肺から空気を絞り出したような声で、、、聞いていた僕も、思わず緊張した。
茅野「誰かが無理矢理、、、ドアを開けようとしているみたいだった、、、。鍵は掛けてあったから、開く事は無かったんだけど、、、。でも、その揺れは、、、どんどん酷くなって、、、。私は怖くて、そのままじっとしていたんだけど、、、」
「そ、それで、どうしたの！？」
茅野「しばらくしたら収まったよ、、、。後で、恐る恐るドアを開けて、確認してみたんだけど、、、誰も居なかった、、、」
「誰かがドアを無理矢理開けようと、、、？でも、、、誰がそんな事を？」
茅野「皆んなを疑うって訳じゃないんだけど、、、でも、、、ちょっと心配で、、、。もし、夜時間の間に、あんな事があったらどうしようって、、、」
「だ、大丈夫だよ、、、。夜時間は外出を禁止してるんだし、、、」
茅野「でも、ただの口約束だよね？もし約束を破る人がいたら、、、」
「じゃ、じゃあさ、、、今晩は、僕の部屋に泊まれば？そうすれば怖く無いでしょ？」
茅野「え、、、！？」
「校則では、『就寝は個室で』としか書かれてなかったよね？誰がどの個室で寝ろとまでは、書いてなかった訳だし、、、」
茅野「で、でも、、、一つの部屋に2人きりっていうのは、、、」
「あ、、、！ご、ごめんッ！気づかなかった！！本当だよ！気づかなかっただけなんだ！！決して、やましい気持ちとか、そういうのは、、、」
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羽鶴 - あのバター君かな？！ (2022年8月4日 17時) (
レス) @page50 id: e85af83036 (このIDを非表示/違反報告)
音楽ガール(プロフ) - 羽鶴さん» コメントありがとう御座います！ビジョンの時間以降の寺坂が結構好きって言うのとダンロンの原作キャラに暴走族だけどいい奴がいるのでそのポジションになってもらいました。 (2022年8月1日 8時) (レス) id: c3c20d79e5 (このIDを非表示/違反報告)
羽鶴(プロフ) - 寺坂,,,いい奴ジャン (2022年7月25日 13時) (レス) @page16 id: fcd2bda98b (このIDを非表示/違反報告)
音楽ガール(プロフ) - アロンさん» コメントありがとうございます！ほぼ原作通りに進めて来ましたが面白いと言って下さると凄く嬉しいです。ゲームをやった事がある人もない人も楽しんで読めるような作品にしていきたいなと思っています。 (2021年9月21日 19時) (レス) id: c3c20d79e5 (このIDを非表示/違反報告)
アロン(プロフ) - 続きが気になるーー！！ダンガンロンパ自体あんまり知らないから尚更なんですけど、裁判とかどうなるんだろうって感じです！更新待ってます！頑張ってください！ (2021年9月21日 17時) (レス) @page13 id: ed0e3e5242 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音楽ガール | 作成日時：2021年7月1日 20時
