つづき ページ29
前回のつづき
英「誠ニ申し訳ゴザイマセンデシタ」
「デシタ」
只今土下座をさせられているアーサーとA
履歴を見てしまったわざとではないし、履歴を消していなかったアルフレッドが悪いと深くは反省していない様子
わざとカタコトで喋る辺り反省の色は見えないだろう
米「君たち反省していないだろ」
低い声が上から聞こえ体がびくんと跳ねた
「イエイエ滅相モ御座イマセン(汗)履歴ヲ消シテイナカッタアルフレッドガ悪イナンテ全然思ッテナイデス」
英「」
隣から闇のオーラが漂ってくる
米「」
上からもだった
「ごめんなさぃぃぃ((泣))」
泣きながら謝ることしか出来なかった
逃げたいのだがアルフレッドは力が強い、隣には巻き込んだアーサーがいる…
簡単には逃げられないだろう
否、一つ方法がある
この時間はアントーニョが来る時間…
ドアが開き入ってきた瞬間に助けを求める
「よし」
米「何が「よし」なんだぞ」
「ごめんなさい。何でもナイデス」
そして数分が経ちドアがゆっくりと開き
西「おはよーさん」
と室内に響いた
そしてAは立ち上がりアントーニョの元へ全速力で走った
「とーにょ！！へるぷ！へるぷみー！！」
米「あっ！！」
英「アイツｯ…」
スグにアントーニョの後ろに隠れたA
英「卑怯だぞ！裏切ったな！」
「ふーん！いざとなったらAちゃん流ですぅ」
べーっと舌を出しおちょくる
西「何があったか知らんけどとりあえずAちゃんはこの２人から逃げてるん？」
「そそ」
「親分が守ったる」と胸に手を当て意気込んでいたアントーニョだったがアーサーから
英「昔は借金に追われっぱなしだったお前がロヴィーノ1人守るだけで大変だったのにぷぷぷ」
とまるでチリでも見ているかの様なバカにしている顔で言ってきたが現在アントーニョよりアーサーの方が額は多いのである
西「なんやねん。今じゃお前さんの方が多いやんけ。なぁ、Aちゃん」
「待って…今この中で1番額が多いの私だから話振らないで」
アントーニョの後ろで顔色を悪くしながらブルブルと震えているA
とアーサー、アントーニョ、Aの3人で借金の話でアルフレッドは1人でぽつんとしていたが気を抜いている今捕まえる事ができるだろうとAに飛びついた
米「すきありっ！だぞ！！！！」
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三茸(プロフ) - キル・桜鬼乱さん» 書いた時を覚えてなくて恐らくですが松岡修造だったような気がします… (2018年4月8日 22時) (
レス) id: 3c6405d156 (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱(プロフ) - 初めまして！楽しく読ませてもらってます！突然ですが、「お米食べろ」ってライス定食のやつですか？ (2017年10月31日 6時) (レス) id: 6c90db0fc9 (このIDを非表示/違反報告)
桜 水樹 - ログインしなくちゃダメ系かぁ…ありがとうございます! (2017年6月9日 0時) (レス) id: 0aefdd481f (このIDを非表示/違反報告)
ホノ(プロフ) - 三茸さん» いえいえー！更新頑張ってください！応援してます！ (2017年5月30日 0時) (レス) id: 35bef2f7a7 (このIDを非表示/違反報告)
三茸(プロフ) - ホノさん» 分かりました！できました！お教え頂きありがとうございます (2017年5月29日 3時) (レス) id: 3c6405d156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三茸 | 作成日時：2017年5月1日 23時
