【APH】libro di storia【短編集】

ほくべおめでと(遅) ページ27

※公開を忘れていた為今更感…


今日は待ちに待ったマシューとアルフレッドの誕生日(纏めた)


「2人ともおめでとーございます」

加「えへへ、ありがとうございます」

米「Thank you！なんだぞ！でも、誕生日が近いからって纏めるのはどうかと思うんだぞ！！！！！」


大人に取っては楽にしたい誕生日
だが、子供にとっては一人一人誕生日を祝って欲しいもの

加「僕は全然そんなこと思ってないよー。むしろみんなが集まってくれて嬉しいな」

と赤らめながら照れ隠しをするマシューに対し他は

「はい、マシュー天使」

英「マシュー可愛い」

仏「流石俺の子」


という反応で一人話に付いて行けないアルフレッドは目に涙を溜めながら


米「俺も！俺も誕生日なんだぞ！！俺だって…俺だって……ｯ」

いじけ始めたアルフレッドにAは

「アルは可愛いんじゃないカッコイイんだよ。だってヒーローだもん」


仏「(きゅん)お兄さん今キュンと来ちゃった結婚して」

「しない」


米「お…俺もきゅん…？としたかも」

「はい、可愛い」

アルフレッドの頭をワシワシとするA
せっかくセットした髪型がぐちゃぐちゃだ
でも今はお構い無し

だって誕生日だもの



とガヤガヤした後にプレゼントの話に


「アルはプレゼント何が欲しいの？」

うーんと深く悩んだ末アルフレッドは
米「君との時間が欲しいかな！」

仏「具体的に？」


米「具体的に…で……でぇ…とがしたいなんて…ね？」

アルフレッドは顔を赤らめながら言った

「は〜！！可愛い！喜んでデートしたげる♡」

可愛いやめてとアルフレッド


ん〜可愛い

英「マシューはどうなんだ？」

加「え？僕は…」

深く考え込んだ後パッとした笑顔で

加「皆さんと過ごせるだけで充分ですよ！」


仏英貴「ウｯ！！！！」ぱたり

加「あ…あれ？」


米「NO!!!!!!」




こーしてほくべ誕は幕をとじた

( 言ω言)（[∂]ω[∂]）→←2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す