【APH】libro di storia【短編集】

ハッピーアイスクリーム【英】 ページ3

ｱﾙ「ハッピーアイスクリームって知ってるかい？」

彼の元弟が話しかけてくる

「なにそれ」

ｱﾙ「誰かと同じ言葉を言ったらハッピーアイスクリームと先に言った方がアイスを言わなかった方から貰えるんだ」


.



.

______________________________

とある祝日

書類を届けにアーサーの家へ行ったA
外は暗いからと泊めてくれることになった



『日本の料理はどれも美味しそうですね』

ｱｻ「ほぉ…」

ソファに座ってテレビを見る私達
日本の料理特集をしている

『皆さんの好きな日本食は何ですか？』

「「寿司」」

ふとアルフレッドに教えてもらったハッピーアイスクリームを思い出した

が

ｱｻ「ハッピーアイスクリーム」「あっ！！」

太い眉毛を更に強調して見せるドヤ顔

「アーサーも知ってたの？」

ｱｻ「あぁ、お前アルフレッドから教えてもらったろ。元はと言えば俺がアルフレッドに教えたんだからな」

アルフレッドはアーサーの元弟、知ってるわけだ


ｱｻ「さてと、アイスを奢ってもらおうと思ったが、あいにく甘い物は好みじゃないんでね…」

ソファへ押し倒される

「え」


ｱｻ「Aをもらおうかな」


アーサーの手が下の方へ移動する

「あ…さぁ…ｯ…」


すると、アーサーは手を止め私の方をじっと見て






ｱｻ「知ってるか、ハッピーアイスクリームはアイスを奢ってもらうとは決まってないんだぜ」

お友達 【辺】→←かまちょ【西】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す