【APH】libro di storia【短編集】

4.【米落ち】 ページ12

あれから会議が始まったがアーサーとAはルートに怒られ
アルフレッドはイヴァンに捕まり「今ならプチッてできそう」フフフ何てドス黒い笑顔で言ってきりとまともに会議ができないという事で会議はまた後日となった



「君たちのせいなんだぞ」
ぷんすこと音が聞こえそうな怒り方

可愛い

「ごめんってアル〜」

マシューとアーサーはフランシスに連れられて行った為、今はアルフレッドとAの二人っきりだった

謝ってもムッとした表情のアルフレッド

あれから謝りまくったのだがなかなか許して貰えない

Aは痺れを切らしたので


「分かった！もう何でもしてあげる！！だから許して」

と


するとアルフレッドは少し俯き小さい声で

「いつも君が甘えてばかりだから、今日は俺が甘えたいんだぞ」

と言い終わった後には耳が赤くなっていた

「…ｯ」

いいよと言うと腕広げてと言って来たので広げると、「ん」と言いながら抱きついてきた

嗚呼、もう消えても構わないなんて思ったAだったがｲﾀﾘｱを兄達だけに任せてはいられない為まだ生ねばと誓ったAだった






･･･後日

「この前は良くもやってくれたね」

笑顔を顔に貼ったような表情でジリジリと迫ってくるアルフレッド

「すみません！ぜんしょします！もうしわけごじゃいません！」

と菊に教えてもらった丁寧な言葉を使ったAだったがアルフレッドは歩むのを止めない

「これ、何か分かるかい」と取り出したのはアーサーのステッキだった

ヤバイと思い逃げ出したAだったが簡単に捕まってしまった

「A」にんまり

「ゔぇ…」




「ほ☆あ☆た(笑)」


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数日後のAと悪友

「ゔぇ…ゔぇ…」

西「おおAやん！ちっこくなって！！ロマもこんなんやったっけなぁ」

普「ギャーハハハ！！！お前やり返されてんじゃねぇか！！！！！」

仏「キャーAちゃん可愛い！昔の事思い出すなぁ」





※加Ver.は後日更新します

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