大ちゃんの気まぐれ日記second

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佐木side




ほんと先輩お金貸してっていうの何回目？(笑)



っていうか！


今日先輩の誕生日なんだ！


だからプレゼント買いに行くの


この間遊んだ時に“このネックレスいいなぁ〜”
って言ったの

だけどその時先輩金欠だったらしく結局ネックレス買わなかったみたい

だから！僕がそのネックレスれプレゼントしたらきっと喜んでくれる！



あー！もうこんな時間！？


やべ！早く行かなきゃな









．









．







店員「ありがとうございました」




やったー！買えたよ！


よし！先輩の家行こうかな〜

きっともう部活終わってると思うし


だってプレゼントするなら今日がいいでしょ？誕生日だし


よし！先輩の家にレッツゴー！






と小走りをしながら走っていると





前から人が




でもなんか変なんだよね



なんか歩き方っていうかオーラっていうか


説明出来ないんだけどなんか変








また歩いていくとその変な人とすれ違った時







僕の腹部に鋭い痛みがはしった



佐木「え……？」



？「……((ニヤ」





戸惑ってると今度は押された







バランスが取れずに階段から転げ落ちた






頭もズキズキして痛いし


腹部も痛いし



もう身体中痛い









誰か……助けて








電気がパチッと消えたように僕の意識もなくなった

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