sixty two ページ22
更新全然出来ずにすみません…
そんな中でも評価、お気に入り登録してくださる方、ありがとうございます。
前置きは短めに。それでは本編へどうぞ
━━━━━━━━━━
※会話文多め
しんぺい神side
遅い。遅いよ。早く来てくれ…
ぴ「先生！！」
神「？！びっくりしたー…」
いや、張り詰めたような空気の中で(？)いきなりドアバーン落としたらビビるでしょ()
ショ「しんぺいさんAは？！」
神「顔色がすごい悪くて息もちょっと荒いかも。何か知ってることあったら聞かせてくれないかな？」
ぴ「…今日は朝からずっとぼーっとしてましたよ」
ショ「確か授業中倒れそうになってましたよね？」
ぴ「なってた。昼休みになったら1人になりたいって言って外に行ったんですけどそっからは全然…
でも朝の反応とか一緒にいてわかります。多分悪化してると思います」
グルッペン…なんでもっと早く呼ばなかったの…
神「そっか……よし。ぴくとくん、Aが行ってる病院ってどこかわかる？」
ぴ「○○病院です」
神「救急車呼んでAを連れてく」
ぴ･ショ「僕/俺達も…！」
神「ごめん。心配なのはわかるけど一応まだ学校だから連れてくことは出来ない。
今から校長の所へ行ってこのこと報告してくる。兄さんには事情を説明しておくから2人ともAの側に居てくれないかな？」
ぴ･ショ「っ！はい…！」
―――
ぴくとside
目の前で死んだように眠るA。
本当に死んでしまっているんじゃないかと思うほどに透き通った肌。静かで荒い呼吸。動くことを知らない瞼。
見ているだけで胸が締め付けられるように苦しかった。
ぴ「…俺が朝異変に気づいてたのに家にいさせなかったから…だからこんなことに…」
ショ「…っ？！そ、そんなことないっすよ！もし家で倒れてたら誰もいなかったんでしょ？なら学校にいて良かったやないですか…！」
ぴ「ショッピくん…そうだね。僕達がうじうじしててもダメだよね」
そうだ。僕がうじうじしててどうする。
Aを守るって決めてんだ。しっかり守らないと…！
ねえA。今君は何を見ているの？
夢？それとも記憶？それとも何も見えていないの？
ああ。仏様。この状況が見えているのであれば、どうか。どうかAとまた、楽しい日々を過ごさせてください＿＿＿＿
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黯亞(プロフ) - 黒真 雫さん» え…？そんな馬鹿な変換ミスしてましたか？！めちゃくちゃ恥ずかしい…報告ありがとうございます！頑張ります！ (2020年5月28日 14時) (
レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
黒真 雫(プロフ) - えっっと……唐突なぴえんにしよに笑ったんですけど多分予測変換の誤字ですよね？いつも楽しく小説読ませてもらってます！頑張ってください！ (2020年5月28日 6時) (レス) id: d4d93d3ee6 (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - ラクめぅ(・´-・`)さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張りますね！！(既に更新止まってるやんけ) (2020年5月14日 3時) (レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
ラクめぅ(・´-・`) - 黯亞さんの作品が神すぎてやばい！(語彙力低下中)更新楽しみに待ってます！ (2020年5月10日 13時) (レス) id: e177b52d3c (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - 因幡さん» ありがとうございます！！！ (2020年5月9日 16時) (レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黯亞 | 作成日時：2019年9月17日 22時
