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傷だらけの腕、醜い顔、私が鬱ということを語っている。
もうなんにもしたくない。
治療してくれているペ神の顔を見ながらそう思っていた。
神「なんで出てきてくれなかったの？」
『心配…かけたくなくて…期待もさせられたくなくて…だから…もう嫌で…』
神「辛かったよね。苦しかったよね。もう大丈夫だよ。俺がいる。俺がいるから。お願い。引きこもらないで…」
もう泣けない。涙なんてかわいてしまった。
そう思っていたはずなのに…
ペ神が暖かくて優しくて自然と涙が溢れていた。
『うわぁぁん！！』
子供のように泣きじゃくった。声が枯れるまで泣きじゃくった。
もうすっかり日は暮れていた。
その日は自室に戻り寝た。
久しぶりにぐっすりだった。
翌朝。ペ神に連れられて食堂まで行った。そこには既にみんな集まっており、ペ神を待っている状態だった。
だが、私に入る勇気なんてない。
無理だ。また罵倒されるに決まってる。
怖いんだ。
神「大丈夫。俺がいるから。行こ？」
『う、うん』
ｶﾞﾁｬｯ
ト「おうペ神。待っとった……で」
兄ショ「「A/さん！！」」
『っ』
息が詰まる。苦しい。上手く空気が吸えない。
見られているという感覚が私を襲う。
そっと私は隅に行った。
そこで蹲る。
神「大丈夫？食べれる？」
『う、うん』
その後怒ることになんて知りもせずに＿＿＿＿
━━━━━━━━━━━━━━━
はい！ここで軸が終わりました！
この後はエンド回収です！
順番はお楽しみに！！
それではまた！
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黯亞(プロフ) - はるさん» 指摘ありがとうございます。頑張ります！ (2020年10月2日 21時) (
レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 頑張ってください (2020年10月2日 20時) (レス) id: 261ad7b1b6 (このIDを非表示/違反報告)
はる - ７つのところのsyp 君が呼んでますよのところが読んでますよになってますよ (2020年10月2日 20時) (レス) id: 261ad7b1b6 (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - きのこ(em推し)さん» あら本当だ……ありがとうございます(*^^*) (2019年11月1日 0時) (レス) id: fe9715f18a (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(em推し) - そういうと黙り込んでしまう。黙るのは肯定なんだよ？ 『(名前……)』ってなってました。初コメのくせにとか思うかもですが(´;ω;｀) (2019年10月31日 22時) (レス) id: 4906f728aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黯亞 | 作成日時：2019年4月2日 13時
