4話 ページ5
Aside
え？えぇ？！そ、空を飛んで…？！いや、でもさっきコウモリで…？はぁ？意味がわからない…
スマ「無理もないでしょう。普通の人間は飛びませんからね」
私が顔に出していたのか悟ったように話してくれた。普通の人間はって事はスマイルさんは人間じゃないってこと？
スマ「Aさんが不思議に思っていることは家に着いてから説明しましょうか」
あ、また悟られた…ん？待てよ
『今私の名前を…教えてないのに…』
スマ「その説明も家に着いてからです。あまり私たちだけで話をすすれるとめんどくさいことになるので大体のことは家に着いてからでもよろしいですか？」
『あ、あぁ、えっとすみません…』
スマ「いえいえ。謝るほどのことではありませんよ」
スマイルさん紳士すぎない？
それより何か忘れてるような…
『あ、荷物…』
スマ「おっと。急いでいたもので…申し訳ありません。今ここで引き返すと厄介なことが起こるかもしれません。明日の夜にでも取りに戻りましょう」
『そうですね…』
そんなことをしていたらすごいところに着いた。
なんだここ。屋敷みたい。
スマ「さあ、家に着きましたよ」
『え？この大きい屋敷みたいなのが家なんですか？』
スマ「はい。そうですが…お気に召しませんでしたか？」
『い、いえ。こんなところ住んだことないので夢みたいで…』
スマ「やはりAさんは女の子らしいですね。こんな屋敷に来たら普通は驚きますよ笑」
あれ？初めて笑ったの見れた気がする。
綺麗な笑顔だな…
スマ「さあ、体が冷えてしまいます。中に入りましょう」
『そうですね…ありがとうございます』
こうして私の新たな生活が始まる…
一方その頃…
┄┄┄┄
夢愛side
お姉ちゃんすごい急いでたけどどうしたのかな？
母「もっと食べなさい！成長しないわよ！」
『う、うん…』
その後ご飯を食べ終えたのは21時前だった。
自分の部屋に戻るついでにお姉ちゃんの部屋に行った。そしたらそこには＿＿＿＿
お姉ちゃんの姿はなかった
さっきまでいたはずのお姉ちゃんがいない。不安と恐怖が襲ってきてお母さんに直ぐに知らせたら
母「あんな子ほっときなさい！」
だって。私の大切なお姉ちゃんが居なくなったのにそんなこと言うなんて…
『…てい』
母「なに？」
『最低！お母さんのバカ！もう知らない！』
お母さんのバカ…酷すぎるよ…
お姉ちゃんもあなたの子供なのに…
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シモン - かーみーさーまーｗ (2019年7月15日 22時) (
レス) id: 57a1c00f7c (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - シモンさん» かーみーさーまー(どっかで聞いたことあるような……) (2019年7月12日 22時) (レス) id: fe9715f18a (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - 零さん» マジですか。いい情報をもらってしまった…… (2019年7月12日 22時) (レス) id: fe9715f18a (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - |дﾟ)ﾁﾗｯ＜スマイルさんリアで眼鏡かけてますよ() (2019年7月9日 23時) (レス) id: 7d3c5a6291 (このIDを非表示/違反報告)
シモン - え〜僕なんかが神様じゃないですよ〜貴方様が神です！ (2019年7月8日 15時) (レス) id: 57a1c00f7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黯亞 | 作成日時：2019年2月27日 21時
