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A「……初めまして。」
結構、心折れ 食事会に参加する事になった。
「待ってました!」と社長さんが拍手をすると
他のメンバー達も「よっ!」とか言いながら拍手をした。
社長「Aちゃんやったっけ?何飲む?」
まる「ちなみにお酒ね!」
A「お酒ですか……。」
わき「こいつ 酒バリ弱いけん。ソフドリ。」
ふぉ「乾杯の時は酒っちゃろ?」
銀太「そうっすよ!俺も飲むんで!」
A「あー……はい。じゃあ、梅サワーで。」
一通り 注文をし終わり 食事が届く迄の間
将人と私の話になった。
社長「幼稚園からの幼馴染みなんやね。」
A「はい。そうです。」
銀太「って事はそれなりに?」
A「それなりって??」
わき「余計なこと聞くなや。」
ふぉ「幼馴染みとか少し萌えるやん。」
A「私たちはそーゆー関係じゃないけん。」
まる「またまたぁ。」
「ほんまです。」ときっぱり言うと、将人が苦笑いをしていた。
そーゆー関係じゃない。
うん、私たちはただの幼馴染みやもん。
少女漫画みたいな恋なんてない。
飲み物と食事が徐々に揃い始めて
とりあえず、乾杯をした。
ふぉ「あ、わき。セ フレどうしたんや?」
銀太「そうだよ!家呼べんちゃろ?」
わき「あー、Aが一緒に住むけん、全員と切った。」
まる「まぢで?」
わき「うん。」
ふぉ「何でや?」
わき「理由なんて無かよ。」
社長「Aちゃんに彼氏出来たら?」
わき「あんたらじゃなきゃ良かよ?」
銀太「分からんちゃろ!ね!A!」
A「あー、どうだろう……。」
銀太「何やそれ!!」
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kg19nm(プロフ) - 脇くん彼氏最高です!!こうしんたのしみにしてます!! (2019年10月17日 0時) (レス) id: d49f66f5b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まーにゃん | 作成日時:2019年10月13日 22時