潜入取材第5話 ページ5
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A
「お兄ちゃん…」
???
「どうしたの?また何か言われの?」
A
「うん…『兄と違ってお前は出来損ない。』だって…やっぱり私は出来損ないなのかな?」
???
「違うよ…Aは僕より劣っているかもしれない。でも、僕が無いある強さを持ってる。」
A
「ある強さって?」
???
「それはね…」
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A
「ん…結構寝てしまった。さて、偽装工作をしよう。」
(昔の夢か…)
数分後
A
「よし、後は見回りの時間だけ。」
夜の見回り
ガチャッ
サトル
「失礼するよ。」
A
「………」ペコッ
サトル
「変わったことは無いかい?」
A
「薬が効きづらくなってきました。」
サトル
「じゃあ、強い薬を出しますね。」
A
「ありがとうございます…」
サトル
「お大事に。それじゃあ、失礼するよ。」
ガチャッ
A
「患者に無関心な医者か…」
(さて、明日に備えて寝よう。)
私はそのまま『浅い』眠りについた
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ガチャッ
A
(ナースさん?)
???
「A、、、私の、、、だ。」
A
「?」
???
「それじゃあおやすみ。」ポンポン
A
(撫でられた…?やばい…寝てしま…)
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--------続く--------
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作者名:(*´ω`*)ニャ〜 x他1人 | 作成日時:2020年3月29日 17時