狼ゲームの世界へ来ちゃった！ リメイク！

狼ゲーム第11話 ページ12

狼裁判の部屋


メリー
「それでは処刑を開始します♪」


リンタロウは電車の中へ連れていかれ


ウルフはそいつらを殺せば助かるかもと言った


だがリンタロウは殺さなかった


時間切れになり電車の窓から投げ出され


落下死した…


まるで…


相田ユウヤが電車から飛び降りたような


そんな感じがした…


メリー
「処刑が完了しました♪」


ウルフ
「だが…脱出の扉は開かないぜ」


A
(なんで！？ストーリー通りじゃない！)


リツ
「なんでだよ！
狼を処刑すれば扉が開くってルールだろ！」


メリー
「言い忘れていましたが…
狼を１回処刑しただけでは
扉が開かない可能性があるんです♪」


A
「え！
そんなん知らんよ！？」


メリー
「だって、言ってませんから♪」


A
(うぜ〜)


ウルフ
「早く次の狼を決めるぞ……カードを引け」


A
(羊だ…
狼はユキナリくんとマキさん…
だが狼の強制処刑の時は1人だけだったから
次に狼として処刑される
マキさんが狼の可能性が高い…
マキさんは隠しナイフを持ってるから
不意打ちで意識を失わせて縛るか…)


病室


A
(確かここに使い捨てのロープが…
あった！ちょっと使ったけど足りるかな？
眠らせる薬品は…
確か武器庫にクロロホルムがあったはず…)


武器庫


A
(あった！
あとはこれを染み込ませるタオルが必要だな…
トイレ・シャワーにあるかな？)


トイレ・シャワー


A
(あった！
これに、クロロホルムを染み込ませて…
あとはマキさんの口元に抑えるだけだな…
マキさん何処にいるかな？
荷物がある大部屋とか？)


大部屋


A
(いた！)
「マキさ〜ん」


マキ
「どうしたの？」


A
「ちょっと大事なお話があるので植物室に…
先に言っててくれませんか？」


マキ
「いいわよ
ところでなんのお話なの？」


A
「狼ゲームの真相についてなんだけど…」


マキ
「なるほど……わかったわ
先に言ってるわね♪」コツ…コツ…コツ…


A
(よし！少し時間を置いていこう)


植物室


マキ
「それで、話を聞かs…」


私はマキさんの口に薬品を染み込ませたタオルを
押さえつけた


マキ
「ﾊﾞﾀｯ」


A
「ごめんね……マキさん…
縛らせてもらうね…鍵もかけなきゃ」ガチャッ


数時間後


マキ
「ん〜？……ハッ！」


A
「ごめんね…
マキさん眠らせた挙句、縛っちゃって…」


--------続く--------

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