クチウツシ

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桃「しげってさ、最初怖い人かと思った笑」

赤「俺人見知りやねんって！！」

桃「ふふ、でもすぐに仲良くなれたよな」

赤「せやなあ、小瀧と流星がめっちゃ話しかけてくれたおかげやで」

桃「だって早くしげと仲良くなりたいって思ってたから」

赤「ありがとうな」

桃「でも仲良くなったらなったでしげのこと鬱陶しいと思ってた笑」

赤「え、俺鬱陶しかったん！？笑」

桃「だってイタズラばーっかりやもん」

赤「…それは、小瀧に笑ってほしかったから」

桃「うん、鬱陶しかったけど楽しかった」

赤「え？」

桃「俺さ中学の時モテモテやってん」

赤「…なに、嫌味？」

桃「そんでな、恋愛マスターって言われるぐらい友達の恋愛相談とかも受けてて」

赤「うん…」

桃「だからすぐにわかった、俺は恋してるんやなって」

赤「…え？」

桃「イタズラばっかりしてくるしうるさいし鬱陶しいけど、好きやねん」

赤「…」

桃「しげ、俺はしげのことが好きです、付き合ってくれませんか？」

赤「…お願いします」

桃「やったあー！！！！」

赤「ふふ、うるせ笑」

桃「うるさいとかひどいやん！！大毅好きやで？」

赤「…ほんまずる/// 俺だって望のこと好きやし…」

桃「ふふ、帰ろっか」

赤「うん」

こうして俺としげのお付き合いが始まった
しげって2人でいる時は照れ屋やのに4人でいる時はかっこいいねん

赤「俺の望やからとったあかんで？」

俺はしげのこういうところが大好き
付き合ってみてわかったことはかっこつけたがるけどかっこつけれないってこと笑

キザなこととか言いたいんやろうけどいっつも照れちゃって俺が言ってあげる笑

可愛いやろ？そんなこの子が俺の愛しの彼女です
そんなしげとずっとずっと一緒にいるって俺は誓います

これが俺としげのお話です
そしてそんな俺の今の夢はしげと神ちゃんと流星と、4人でダブルデートをすることです

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