同い年だよね？【ハイキュー】【北信介】

農家３ ページ4

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いつも通り階段を掃除していると
なにやら下の方から大騒ぎする声が








この辺にヤンキーなんていたっけ？

なんて思いながら覗くと黒い服の集団の中に見慣れた金髪

え、侑？









「 アー！！雪代さん！！お久しぶりです！ 」

「 うげ、元気ね、あんた… 」

「 今日お参りに来たんですよ、チームで 」

「 ウチは稲の信仰をしてる神社だから商売繁盛とかの神社だよ？ 」

「 試合の祈願やなくて会社でみたいな感じっス！ 」

「 ああ、自動車部品メーカーだっけ？ 」

「 覚えてはるんスね！好きです！ 」

「 近い近い！！！！！！！ 」









コイツにはパーソナルスペースのパの字もないのか？ってぐらい近付いてくるから本当に困る

後ろには黒い髪の目つきが眠そうな人や、ミミズクのような瞳の人、そしてオレンジ頭









ん？オレンジ頭？









「 えっ、日向？！ 」

「 ヘッ、ゆ、雪代さん！！！！チッス！！！ 」

「 あんたブラジルじゃなかったの…？ 」

「 先週帰ってきたんで！ 」

「 連絡入れてよ〜！！ 」

「 大地さんとかスガさんには伝えたンすけどね… 」

「 なんで私を忘れるのよ 」

「 サーセン 」









珍しいオレンジ頭は高校時代見慣れたよく飛ぶチビだった
私的にやっちゃん抜きにしたら一番仲の良かった一年生
なんか…デカくなった









「 近く北さん家有りましたよね？ 」

「 信介くん？ここから徒歩で２０分くらいかかるよ 」

「 そんぐらいならまだジョギング程度っす 」

「 宮、長話するなら俺は帰る 」

「 臣くん？！待って？！ 」









なんだか個性あふれる人ばかりで侑くんは苦労してそうだ
アラン君が居ない侑くんに果たしてこのチームの中でツッコむ人はいるのだろうか( 居ない )









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