10-1. ページ42
青木side
点火祭当日。
橋下さんと作ったケーキを試食。
「美味しい〜！」
橋下「すっごく美味しい！これ絶対井田くん喜ぶよ！」
「こっちも美味しいよ！絶対あっくん好きだって！」
青 橋「「あぁ〜！緊張する〜！！」」
2人で話をしていると、
井田「青木、ちょっと良いか？」
井田と藤堂さんだった。
A「美緒、青木借りるね」
橋下「分かった！」
「お、おう」
何だろう？
2人に着いていくと屋上だった。
井田「青木に伝えなきゃいけないことがある。お前に誰にも言うなって言われてたけど、バレー部の奴らに青木と付き合ってること教えた」
A「私も近くにいたんだけど、浩介を止めることが出来なかったごめんね」
「…はぁ、、？」
井田「横浜でお前といる所を見たらしいんだ」
-回想-
部長「井田よ。青木と付き合ってるのか？」
井田「…ちゃんと言っとくべきだよな」
A「ちょっ、浩介何言ってんの？」
井田「俺、青木と付き合うことになったんだ」
A「…(ダメだこりゃ)」
-回想終了-
A「青木、ほんとごめん。私が止めてたら、、」
「藤堂さんは悪くないよ。井田…なんで言うんだよ…」
井田「だから横浜で一緒にいるのを見たらしい…青木「そんなの適当に誤魔化せばいいだろっ！」…そんなに怒るなよ。隠すことでもないだろ」
「隠すことだよ…」
井田「じゃあ青木は俺と付き合ってるのが恥ずかしいってことか？」
「はぁ…そういうことじゃない」
井田「どういう事だ… 」
ﾍﾟｼｯ！
井田「痛っ、！」
井田を見ると、頬を抑えていた。
藤堂さんが平手したんだろう。
A「浩介、青木の気持ち考えたことある？どれだけ浩介の事を思って青木が行動しているか考えたことある？」
「藤堂さん…」
A「私はもう浩介への気持ちは諦めたけど、浩介が私の事どれだけ想っていてくれてたか申し訳ない気持ちだったけど十分伝わってた。だから、浩介も青木のこともっと考えた方がいいよ。私から伝えておきたいのはそれだけだからじゃ」
藤堂さんは去っていった。
「藤堂さんもちゃんと考えてくれてる。けど、井田は何も分かってない…！」
井田「分かんねぇよ、何にも…。Aが言っていることも分からない…」
「もう、、別れよう、」
井田「え？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 935人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「目黒蓮」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
涼(プロフ) - あず。さん» 返事ありがとうございます！良かったです！今後ともよろしくお願いします！ (2021年12月1日 19時) (
レス) id: c28e954c42 (このIDを非表示/違反報告)
あず。(プロフ) - 涼さん» お返事遅れてすいません！！リクエストありがとうございました！！読ませていただきました！！すごく満足な内容で嬉しかったです！！ (2021年11月29日 22時) (レス) id: 3c1b0b2f6b (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - あず。さん» リクエストありがとうございます！私自身、ハニレモを見たことがなかったので想像ですが、どうだったでしょうか？コメントお待ちしております！ (2021年11月25日 10時) (レス) id: c28e954c42 (このIDを非表示/違反報告)
あず。(プロフ) - 楽しむ読ませて頂いています！！もし、可能でしたらハニレモの世界観をコラボさせたようなお話が読みたいなと思いコメントしました！！例えば主人公ちゃんが界くんといとこで井田くんが知らずに嫉妬するみたいな絡みが見れたらいいなと思います！！ (2021年11月18日 8時) (レス) id: 3c1b0b2f6b (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - ゆきりんさん» ありがとうございます！ (2021年11月17日 21時) (レス) id: c28e954c42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涼 | 作成日時：2021年11月15日 15時
