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青木side
2人してその場に座り込んだ。
井田「青木、こんな所に居たのか？それもAまで」
顔をあげたら井田だった。
「井田…」
井田「2人とも昼飯の時間だぞ」
A 青「「え？あぁ、」」
A「先生に呼ばれてたんだった、じゃ！」
藤堂さんも去っていった。
「ごめん！」
井田「どうした？大丈夫か？」
「うん、何でもない！行こーぜ！」
俺らは屋上へ向かった。
「いい天気だな〜」
井田「だな」
何かイメージと違う。
そもそも井田は俺といて楽しいのか？
何考えてるか分かんねぇし、付き合うってこういうことじゃない気がする。
「ありがとな飯付き合ってくれて」
井田「ん、おう」
「でももう良いや。悪かったな無理に付き合わせて」
井田「何でもう良いんだ？」
「だって井田何も喋んねーし、俺と飯食っても全然楽しくねぇだろ？」
井田「お前こそ何で喋らないんだ？」
「いや、俺は別に…」
井田「俺はお前が喋るのを待ってただけだ。何か悩み事があるんじゃないのか？」
「え？」
井田「お前朝からずっと別のこと考えてるみたいだし」
「ごめん！」
俺は井田に今までの事を話した。
井田「橋下さんがリーゼントに…？」
「止めようとしたけど余計ややこしくなっちゃって、藤堂さんは橋下さんのこと楽しみにしてるって言ってたし、俺はとんだお節介野郎だ…。なんか、橋下さんのこと好きだったのお前に知られたから、それで橋下さんを心配してる。それが言い出しにくくなって、、黙ってて悪かったな。今はほんと違うから」
井田「それはもう分かったって」
「俺はとんだ移り際お節介野郎だ…」
井田「自虐を増やすな。そんだけ一緒に悩んでくれるから橋下さんも青木に相談したんじゃないのか？充分力になれてると思うけど」
「でもなぁ、、2人が、、」
井田「青木は悩むの得意だよなぁ、何か分かってきた」
井田に慰められるの慣れてなく、照れていると、
中林「こんな所にいた！こんな所に！」
ウチのクラスの委員長と副委員長が来た。
「い、いや別に！天気が綺麗だなって思って」
中林「我がクラスで問題発生だ」
「問題？」
中林「橋下さんが、失踪した」
井 青「「失踪…？」」
野々村「単なる早退だって言ってるでしょ！」
委員長が副委員長にやられてる。
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涼(プロフ) - あず。さん» 返事ありがとうございます！良かったです！今後ともよろしくお願いします！ (2021年12月1日 19時) (
レス) id: c28e954c42 (このIDを非表示/違反報告)
あず。(プロフ) - 涼さん» お返事遅れてすいません！！リクエストありがとうございました！！読ませていただきました！！すごく満足な内容で嬉しかったです！！ (2021年11月29日 22時) (レス) id: 3c1b0b2f6b (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - あず。さん» リクエストありがとうございます！私自身、ハニレモを見たことがなかったので想像ですが、どうだったでしょうか？コメントお待ちしております！ (2021年11月25日 10時) (レス) id: c28e954c42 (このIDを非表示/違反報告)
あず。(プロフ) - 楽しむ読ませて頂いています！！もし、可能でしたらハニレモの世界観をコラボさせたようなお話が読みたいなと思いコメントしました！！例えば主人公ちゃんが界くんといとこで井田くんが知らずに嫉妬するみたいな絡みが見れたらいいなと思います！！ (2021年11月18日 8時) (レス) id: 3c1b0b2f6b (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - ゆきりんさん» ありがとうございます！ (2021年11月17日 21時) (レス) id: c28e954c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涼 | 作成日時：2021年11月15日 15時
