LOVE 9 ページ10
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貴『でさぁ〜、藤井さんがさぁ〜…私に小さく笑いかけてくれてん！』
優香「…A。その話今日で14回目。」
貴『もうな。惚れてまうやろ〜っ！って！…っていうか、既に惚れてるわ〜っ！って！』
優香「…A。その小ボケ今日で20回目。」
今日も、優香に藤井さんへの愛を受け止めてもらっている。
すると、いつの間にか私の惚気を聞いていた小瀧が、口を挟んできた。
小「でもさー。藤井ってヤツ、Aの気持ちで遊んでない？」
貴『おい小瀧！藤井って呼ぶな！藤井さんって呼べ！』
優香「いや、突っ込む所そこやないやろ」
小「だってさ、Aが何回も告ってんのに良い答え返すわけでもなく、悪い答え返すわけでもなく、�狆ー蠅妨世辰箸鵜瓩辰童世辰燭鵑笋蹇�
それさー、中途半端やしタチ悪くない？」
貴『そんなことないし！藤井さんの事悪く言うたらいくら小瀧でも許さんからな！嫌いになるからな！』
小「えー…それは嫌♡」
貴『…きもい。やっぱ小瀧嫌い。』←
小「ええっ！？」←
重「やー…でもさー……良い意味で捉えたら、�猝�アリ�瓩覆鵑笋覆ぁ�それ」
貴『はっ！？ちょ、えっ！？』
そのシゲの言葉を聞いて、
ガタッ！と勢いよく椅子から立ち上がる。
重「その藤井さんの性格やったら普通、もっとキッパリAのこと振っとるやろ。
……けど、Aの話聞く限り、藤井さんがAのこと心底嫌ってるとは思わへんねんなぁ…」
貴『えっ！？やっぱりそう！？しげおかぁぁああ！！』
重「痛い痛い痛い痛い！首もげる！」
シゲの両肩を持ち、前後に激しく揺さぶる。
優香「…確かに、言われてみればそうやな。
……全く可能性はない、ってことはないやろな。」
貴『うひゃああああぁっ！！』
重「ちょっ！痛い痛い！さっきより痛い！」
貴『え、やっぱり私と藤井さんは運命の赤い糸で……！！』
シゲを解放し、左手の小指をウットリ見つめる私と、ぐったり放心状態のシゲ。
やっぱり藤井さんは私のこと好きなんじゃ…！
小「…望くんはそう思いませーん」
貴『ちょ、なんてこと言うんや小瀧！』
小「Aは、俺と結ばれるべき♡」
貴『ちょっ…からかうなっ！』
小「(からかってないんやけどなぁ…)」
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えりっぺ - 初めは切なくて胸がキュッてなったけど、藤井さんの気持ちに気付いた時から逆に胸がキュッてなりました！！ (2017年3月21日 6時) (
レス) id: 6410ca4306 (このIDを非表示/違反報告)
のーちゃむ。(プロフ) - エナジーmonkey☆彡さん» ありがとうございます！続編は、多分他の制作中の作品が終わったら書く予定です！ (2017年1月15日 11時) (レス) id: 9b616bac5d (このIDを非表示/違反報告)
のーちゃむ。(プロフ) - 結菜さん» ありがとうございます！ほんまですか！？めっちゃ嬉しいです（´；ω；｀） (2017年1月15日 11時) (レス) id: 9b616bac5d (このIDを非表示/違反報告)
エナジーmonkey☆彡(プロフ) - 続編みたいな…って思うくらい面白かったです！ (2017年1月15日 0時) (レス) id: f766f96ff8 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - 感動しました！最高です！！ (2017年1月14日 16時) (レス) id: 9b317aa2ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のーちゃむ。 | 作成日時：2016年12月29日 23時
