LOVE 5 ページ6
ーーーーーーーー
ーーー
貴『ふっじっいっさぁぁぁあんっ！』
学校が終わり、マッハ200(の気持ち)でアルバイト先の喫茶店へ。
そして、私の大好きな愛しい藤井さんの名前を呼ぶ。
…すると、奥の方からすこぶる不機嫌な藤井さんが登場。
藤「……煩い。迷惑。」
貴『藤井さん！藤井さん！好きです！付き合って下さい！』
…これも、毎日の恒例行事。
前までは1日10回は告白するつもりだったけど、
藤「毎日毎日煩い。うざい。」
って迷惑そうに言われたもんだから、今は我慢して1日5回にしてます。
私、めっちゃ偉いやろ！？
……そして、記念すべき今日1回目の告白は
藤「……無理って何度も言うてるやん」
……勿論、振られました。
でも、私がそんなので諦めるハズがなく。
貴『じゃあー……私100歳まで生きるつもりなんで、あと余生の82年の間に149,650回藤井さんへ愛の告白しますから！まだチャンスはありますよね！？』
藤「…本格的にそれストーカーやで。お前。」
貴『なっ！？人聞きが悪いですよ！
私はただ藤井さんが大好きなだけです！』
藤「…いい加減諦めたらどうなん」
貴『諦めないんじゃなくて、諦められないんです！仕方がないんです！藤井さん！好きです！』←
藤「どさくさに紛れて告白すんな。無理。」
今日2回目の告白、見事に撃沈。
別にいいし！あと今日3回残ってるし！
………と、そこへ。
神「今日も元気やなぁ…Aちゃん。笑」
貴『神山さん……！』
藤井さんの同期、神山さんが苦笑いしながら私達の所にきた。
神「ほんま健気やなぁ笑」
藤「……神ちゃん。コイツに�犒魑き瓩覆鵑童斥佞六�合わん。」
貴『え、じゃあなにが似合ってるんですか？』
藤「…………�爐Δ兇き甅猗僂き甅珈菊�しい�瓠�」
貴『わわわ…藤井さんが沢山私に似合う言葉を…………ありがとうございます！！』
神「Aちゃん…。笑」
藤「…コイツの思考いかれてるから。放っとこ。」
そう言って、スタスタと仕事に戻って行った藤井さん。
……その後ろ姿でさえも美しい…。←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 530人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えりっぺ - 初めは切なくて胸がキュッてなったけど、藤井さんの気持ちに気付いた時から逆に胸がキュッてなりました！！ (2017年3月21日 6時) (
レス) id: 6410ca4306 (このIDを非表示/違反報告)
のーちゃむ。(プロフ) - エナジーmonkey☆彡さん» ありがとうございます！続編は、多分他の制作中の作品が終わったら書く予定です！ (2017年1月15日 11時) (レス) id: 9b616bac5d (このIDを非表示/違反報告)
のーちゃむ。(プロフ) - 結菜さん» ありがとうございます！ほんまですか！？めっちゃ嬉しいです（´；ω；｀） (2017年1月15日 11時) (レス) id: 9b616bac5d (このIDを非表示/違反報告)
エナジーmonkey☆彡(プロフ) - 続編みたいな…って思うくらい面白かったです！ (2017年1月15日 0時) (レス) id: f766f96ff8 (このIDを非表示/違反報告)
結菜 - 感動しました！最高です！！ (2017年1月14日 16時) (レス) id: 9b317aa2ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のーちゃむ。 | 作成日時：2016年12月29日 23時
